メタモルフォーゼの縁側 実写化 原作漫画 2023.10.02 58歳差の二人が過ごした時間は交わした言葉よりも鮮やかで、きっと心の奥にいつまでも。どこまでも優しい物語、完結。 レビューを見る 購入・お申し込みはこちら
メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス) ★こうやって いろいろ忘れていくのかねえ ・コミティア終了/互いに遠慮し接点が減るうららとユキさん/『君のことだけ見ていたい』最終回/留学する英莉、つむっちは/コメダ優サイン会/娘の家(海外)に行くユキさん(同居するかどうかお試し)/ガランとした家の縁側でうららは思う「船の 舳先みたいだな」/二人が再会できるといいですね。 ========================= ■設定■あるときユキさんはBL系コミックスに出会ってハマりBL好き女子高生で書店でバイトしていたうららをアドバイザーに老女と女子高生のちょっとたのしくほんわかしたつきあいがはじまる。ユキさんは少しずつ成長していくうららを見守っているようでもあり、若さのおすそわけをしてもらってるようでもある。 ■縁側についての枝葉末節(★は重要語) 【灯り】《今日には 今日のため 明日には 明日のため 灯りがともる》第三巻p.111【うらら★】佐山うらら。西高の生徒。書店でバイトしている。BL好き。紡は「うらっち」と呼ぶ。雪さんとの出会いは内向的な彼女を少しだけ外向きにしているようでもある。ある程度ひそかなBL好きを開放できる相手ができたのと、好きなものは好きでいいんだと思わせてもらえているからかもしれない?【うららの父】大学に行くことをうららに薦めている。一言言えば百帰ってくるタイプ。 【うららの母】なんかお気楽そうなタイプ。《いーの! 私は子育ても ゆるくいきたいの!》第三巻p.130【英莉/えり】橋本英莉。紡の恋人。美人。紡がうららには壁をつくらず接しているのを見てちょっと嫉妬しておりうららにキツく当たったるする。 【太田由美】うららの母の呑み友達。 【オリジナルアソート】雪さんとうららの「会合」で雪さんがお茶菓子として出してくれた。 【君のことだけ見ていたい★】コメダ優のマンガ。BL系。雪さんがハマった。「フワ」という雑誌に連載しているようだ。毎月二十四日発売。 【行列】雪さんいわく《ずっと「立つ」をやってたから 「歩く」に移行するのに時間がかかるのよ》第二巻p.8【コミティア】「創作」オンリーのマンガ同人誌即売会らしいを【コメダ優★】雪さんが気に入った作品の作者。プロのようだ。 【捨てる】《あら 買うために 捨てるんですよ》第四巻p.3【相馬】そーまちんと呼ばれてる。コメダ優の担当編集者。女性。フェミニンな感じ。 【タフ】花江さんの夫いわく《ユキさんはタフだよ 疲れた時に休む力がある》第三巻p.69【ちまちゃん】ちまき。コメダ優のアシスタント。名字は遠藤のようだ。 【紡】うららの幼馴染みで「つむっち」と呼んでいる。憎からず思っているようだが彼は英莉とつきあっており内向的なうららは積極的にはならない。 【なる】雪さんいわく《人って 思ってもみないふうになるものだからね》第二巻p.92【ネガポジ】《うららさんって・・・ ネガティブなんだか ポジティブなんだか》第四巻p.93【橋本英莉】→英莉【花江】ユキさんの娘。国際結婚?【花江さんの夫】ひげが立派でサンタさんみたい。おっとりしている?【増山結花/ますやま・ゆか】東高の生徒。 【漫画を書く】《うん・・・楽しかった》第四巻p.98【雪★】市野井雪。七十五歳。書道教室を開いているようだ。コメダ優のマンガを読んでBL本にめざめる。一年半に一冊のペースでは死ぬまでに読みきれないかもと心配している。 【歴史】《私は こわかった 一人の人の 歴史が 無言で うず高く 積み上がって いるのが》第三巻p.125
メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス) コンテンツ(今回でいうBL)は時に予想もつかない人と繋げてくれるけれども、それでもお互いにはそれぞれ別々の時間も流れているのだなあ、と感じた(うらら?つむっち、雪?娘 での関係での事情は二人の中で共有されない)。
メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス) 何がびっくりしたかってどっかで違うと分かりながらうららさんに連絡してるのよねわざわざ受験で忙しい子つかまえてねぇこういうの執着って言うのかしらね 「失敗したら帰ってくりゃいいんだから」「変わっていかない方が変なんだから」って…お母さんのそういうところ好きだったのよね
メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス) ついに終わってしまった…。寂しい。 何度も読み返して、うららちゃんのように一つ一つのことをじっくり考えてみたい。 特に悲しい出来事も起きてないのに(雪さんとの距離的な別れはあるけれど)、読んでいてなんだか泣きたくなるのはどうしてなんだろう。 あとがきに描かれているうららちゃんの書いた作品「遠くから来た人」もすごく素敵。 どうしてこんなに心に残るのか。 年の差がある人とこんな風に友情をはぐくんだり、同じものを同じ価値観で素敵だと思えたりということがほとんど奇跡に近い、あまりないことだと知っていたうえで、すごく素敵でうらやましいと思う。 恋愛より友情の方が多分ずっと大切で切実で、なくてはならないものだと私は思うのだけれどすごく難しいものだと思う。 その絶妙な距離感の描き方が素敵でうらやましくて、なんだかちょっと悲しい感じがする。 どうしてなんだろうな。 私は娘が大好きだけれど、私は娘とはこういう関係にはなれないのだろうな。 私にとっても娘とうららちゃんのような関係は残念だけれど無理だろう。 いつか娘にも、恋愛とはまた別の形で、同年代でもそうではなくても、同性でも異性でも、お互いを大切にできる出会いがあるといいなと思う。
コメント
メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス)
・コミティア終了/互いに遠慮し接点が減るうららとユキさん/『君のことだけ見ていたい』最終回/留学する英莉、つむっちは/コメダ優サイン会/娘の家(海外)に行くユキさん(同居するかどうかお試し)/ガランとした家の縁側でうららは思う「船の 舳先みたいだな」/二人が再会できるといいですね。
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■設定■
あるときユキさんはBL系コミックスに出会ってハマりBL好き女子高生で書店でバイトしていたうららをアドバイザーに老女と女子高生のちょっとたのしくほんわかしたつきあいがはじまる。
ユキさんは少しずつ成長していくうららを見守っているようでもあり、若さのおすそわけをしてもらってるようでもある。
■縁側についての枝葉末節(★は重要語)
【灯り】《今日には 今日のため 明日には 明日のため 灯りがともる》第三巻p.111
【うらら★】佐山うらら。
西高の生徒。
書店でバイトしている。
BL好き。
紡は「うらっち」と呼ぶ。
雪さんとの出会いは内向的な彼女を少しだけ外向きにしているようでもある。
ある程度ひそかなBL好きを開放できる相手ができたのと、好きなものは好きでいいんだと思わせてもらえているからかもしれない?
【うららの父】大学に行くことをうららに薦めている。
一言言えば百帰ってくるタイプ。
【うららの母】なんかお気楽そうなタイプ。
《いーの!
私は子育ても ゆるくいきたいの!
》第三巻p.130
【英莉/えり】橋本英莉。
紡の恋人。
美人。
紡がうららには壁をつくらず接しているのを見てちょっと嫉妬しておりうららにキツく当たったるする。
【太田由美】うららの母の呑み友達。
【オリジナルアソート】雪さんとうららの「会合」で雪さんがお茶菓子として出してくれた。
【君のことだけ見ていたい★】コメダ優のマンガ。
BL系。
雪さんがハマった。
「フワ」という雑誌に連載しているようだ。
毎月二十四日発売。
【行列】雪さんいわく《ずっと「立つ」をやってたから 「歩く」に移行するのに時間がかかるのよ》第二巻p.8
【コミティア】「創作」オンリーのマンガ同人誌即売会らしいを
【コメダ優★】雪さんが気に入った作品の作者。
プロのようだ。
【捨てる】《あら 買うために 捨てるんですよ》第四巻p.3
【相馬】そーまちんと呼ばれてる。
コメダ優の担当編集者。
女性。
フェミニンな感じ。
【タフ】花江さんの夫いわく《ユキさんはタフだよ 疲れた時に休む力がある》第三巻p.69
【ちまちゃん】ちまき。
コメダ優のアシスタント。
名字は遠藤のようだ。
【紡】うららの幼馴染みで「つむっち」と呼んでいる。
憎からず思っているようだが彼は英莉とつきあっており内向的なうららは積極的にはならない。
【なる】雪さんいわく《人って 思ってもみないふうになるものだからね》第二巻p.92
【ネガポジ】《うららさんって・・・ ネガティブなんだか ポジティブなんだか》第四巻p.93
【橋本英莉】→英莉
【花江】ユキさんの娘。
国際結婚?
【花江さんの夫】ひげが立派でサンタさんみたい。
おっとりしている?
【増山結花/ますやま・ゆか】東高の生徒。
【漫画を書く】《うん・・・楽しかった》第四巻p.98
【雪★】市野井雪。
七十五歳。
書道教室を開いているようだ。
コメダ優のマンガを読んでBL本にめざめる。
一年半に一冊のペースでは死ぬまでに読みきれないかもと心配している。
【歴史】《私は こわかった 一人の人の 歴史が 無言で うず高く 積み上がって いるのが》第三巻p.125
メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス)
メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス)
年齢差はあるけど2人の間に漂う温かく優しい空気が大好きです。
もっと読みたかったなぁ。
メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス)
どっかで違うと分かりながら
うららさんに連絡してるのよね
わざわざ受験で忙しい子つかまえてねぇ
こういうの執着って言うのかしらね
「失敗したら帰ってくりゃいいんだから」
「変わっていかない方が変なんだから」って…
お母さんのそういうところ好きだったのよね
メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス)
寂しい。
何度も読み返して、うららちゃんのように一つ一つのことをじっくり考えてみたい。
特に悲しい出来事も起きてないのに(雪さんとの距離的な別れはあるけれど)、読んでいてなんだか泣きたくなるのはどうしてなんだろう。
あとがきに描かれているうららちゃんの書いた作品「遠くから来た人」もすごく素敵。
どうしてこんなに心に残るのか。
年の差がある人とこんな風に友情をはぐくんだり、同じものを同じ価値観で素敵だと思えたりということがほとんど奇跡に近い、あまりないことだと知っていたうえで、すごく素敵でうらやましいと思う。
恋愛より友情の方が多分ずっと大切で切実で、なくてはならないものだと私は思うのだけれどすごく難しいものだと思う。
その絶妙な距離感の描き方が素敵でうらやましくて、なんだかちょっと悲しい感じがする。
どうしてなんだろうな。
私は娘が大好きだけれど、私は娘とはこういう関係にはなれないのだろうな。
私にとっても娘とうららちゃんのような関係は残念だけれど無理だろう。
いつか娘にも、恋愛とはまた別の形で、同年代でもそうではなくても、同性でも異性でも、お互いを大切にできる出会いがあるといいなと思う。