
「黒田硫黄氏は、キャラクターやエロに隷属された漫画界にあって、真にセンス・オブ・ワンダーを持った作家である」(大友克洋)「‘きれいな絵’も‘きれいなハナシ’もねェ。
‘きれいなマンガ’があるだけよ」(寺田克也)「これから騒がれるのは目に見えているが、この新しい才能を無視するマンガ評論家はとっとと廃業するべきだろう。
」(よしもとよしとも)時代を揺るがす注目の漫画家、黒田硫黄。
デビュー作を含む唯一無二の傑作マンガ短編集!
ドラマ化 原作漫画
「黒田硫黄氏は、キャラクターやエロに隷属された漫画界にあって、真にセンス・オブ・ワンダーを持った作家である」(大友克洋)「‘きれいな絵’も‘きれいなハナシ’もねェ。
‘きれいなマンガ’があるだけよ」(寺田克也)「これから騒がれるのは目に見えているが、この新しい才能を無視するマンガ評論家はとっとと廃業するべきだろう。
」(よしもとよしとも)時代を揺るがす注目の漫画家、黒田硫黄。
デビュー作を含む唯一無二の傑作マンガ短編集!
コメント
90年代はこういった短編も定期的に発表する活動をしていたようだ。
そういった活動の受け皿も現在より多かったように思う。
7年間という長い期間のあいだに発表した作品を収録している割には、筆を使った独特のタッチや牧歌的な絵柄、シュールともいえる独特の読後感というこの漫画家の魅力は初期の作品からある程度完成されている
個人的に夏象が一番気に入ってる。
主人公はボーッとしている女。
アパートのお隣さんは象さんで象さんと仲良くなるお話。
(一方的なのかも)最後は・・・
読む毎に深みがある。
たしか彼は一橋大の出身のインテリなんだよね。
そんな感じがする、作品中でも端々に。
けれど、いかれ具合も良い具合だよな。
作品中に漂う微妙な儚さが好き。
この本では「象夏」が良かったなぁ。
(05/2/8)
読んでるとまるで大阪西成にいるかのような熱気と騒々しさ受けるのは筆致と密度なんだろな。
こんなの見た事ないのに、何だか懐かしいような不思議感。