
★工場の煙に覆われた螢光町の片隅にある、「光クラブ」と名づけられた少年たちの秘密基地。
その場所で、ある崇高なる目的のために作られた「機械」が目を覚ました。
「機械」の正体とは―!
★80年代、伝説の劇団「東京グランギニョル」の舞台を、鬼才・古屋兎丸がマンガ化した衝撃作
映画化 原作漫画
★工場の煙に覆われた螢光町の片隅にある、「光クラブ」と名づけられた少年たちの秘密基地。
その場所で、ある崇高なる目的のために作られた「機械」が目を覚ました。
「機械」の正体とは―!
★80年代、伝説の劇団「東京グランギニョル」の舞台を、鬼才・古屋兎丸がマンガ化した衝撃作
コメント
まずは食事前後を避けることをお勧めする。
そしてこれから食事に向かうというなれば、肉類などは口にしない方がよいだろう。
この手の漫画に慣れている人にはこのような前書きは必要ないのだが、
慣れていない人にとっては苦痛でたまらない描写がつづくからだ。
廃工場を秘密基地として活動する8人の少年の狂った話。
少年たちが「ある計画」のためにロボットを開発する。
「ある計画」というのは「少女の捕獲」といういかにも少年らしい・・・
というよりもこのように大きな描写をしていて
すでに死者もでているなかで「そんなこと?!
」と思ってしまうのが大人だろう。
この少年特有の不可思議さに少し笑いを浮かべながらも
読み進めていくと
「ライチ」と名付けられたロボットが人間に近づくための物語や、
一人の少女との出会いがライチの感情にどのようなものをあたえるのかが
美しいといわせるまでの人間関係とともに描かれていく。
最後の局面に向かうほど、読むのが辛くなるが、読み終えた後は
ついもう一度読んでしまう。
光クラブの絶対的なカリスマ・ゼラを筆頭に繰り広げられる、少年たちの残酷劇。
14才という幼さゆえの純粋な願い、思いがいつしか狂気となり暴走していく様、崩壊に向かっていく様。
一度読み始めるとそのストーリーの行く末が気になって気になって、ページをめくる手が止まりませんでした
猟奇的な殺●・集団での監禁・少年と少年の同性愛、また少女と機械の純愛など、様々なタブーの中にあるグロテスクさやエロチックさまでもが美しく、丁寧に描かれています(個人的に少女と機械の純愛は残酷なストーリーの中での唯一の癒しでした)
また、終盤はどんでん返しの連続です。
誰が正義か、誰が悪かは読み進めていくうちになんとなくわかってくるのですが(もちろんそれぞれ理由がある上での定義です)、個人的には最後の最後にしてやられた感がぶわっと湧き出てきました。
便器のシーンはその登場人物の気持ちを考えるとやりきれません。
きっとその選択を選んでも選ばなくても辛かったんだろうなあ、と
作品の怪しい世界観をよりいっそう引き立てている素晴らしい絵(冒頭の暗闇での笛のシーン、背景の工場・廃墟、薔薇の処刑シーンなどなど)、そしてそれぞれが非常に魅力的に描かれている登場人物たち。
表紙に書かれているそれぞれの異名(?)もぴったりです(最初こそはわからなかったものの、読後に見返すと必ず「なるほど!
」という気持ちになります。
特に”真実の弾丸”なんて秀逸すぎてひっくり返りそうになりました)
悲しくて切なくて、誰も報われないはずなのにどこまでも儚くて美しい、何度でも読み返したくなる作品です
年とりたくないね
異種間恋愛がすきな私はライチとカノンがすごくすきです
カノンかわいいなぁ
無邪気って最強
ウワサどおりのグロさでした。
結構着色もされているみたいですが、私は好きです。
元の劇のファンからすればどうなのかは分かりませんが。
どのキャラもそれなりに狂気を孕んでいるのが個人的に好きです。
ストーリーは元ネタがあるので省きますが、絵は書き分けはできてますがちょっとキャラクターの特徴が薄い気がしました。