うみべの女の子

少女の想いは涙に染まり 少年の希いは胸を焦がす――浅野いにおが紡ぐ、青春の断章。
ついに完結!
海辺の町に暮らす平凡な中学生・小梅と、内向的な同級生・磯辺。
幾度も身体を重ねるうちに、小梅は次第に磯辺への想いを募らせる。
しかし、磯辺は泣きすがる小梅を突き放し、心を閉ざす――。
二人の心はすれ違ったまま、今、季節は夏を迎える。

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コメント

  1. user より:
    うみべの女の子 2 (F×コミックス)

    『ソラニン』はあまり面白くないし、『おやすみプンプン』も2巻で挫折しているので、どうかなーと思いつつ、しかしこれが大正解だった。
    もちろん描かれるのは退廃的な田舎の海辺の風景の中での、肥大化した自意識のお話だけれど、とにかく風景が描写が、叙情的でとてもいい。
    セリフ量をぐっと絞っているのがきいている。
    結局、ふたりがふたりだけの秘密基地にきゅっともぐりこんで、そして解散するまでの物語だった。
    主従が逆転しちゃう少女マンガ的な感じがよかったです。
    しかし磯辺くんがかわいいな。
    親戚のお兄さんになって頭をなでなでして嫌がられたい。
    部屋でのふたりの身体が、そこだけまるで汚れが無いように白く描いているのが印象的だった。
  2. user より:
    うみべの女の子 2 (F×コミックス)

    前、読んだ漫画を
    もう一度、読み直してみる巻 Vol.23

    「素晴らしい世界」に続き、『うみべの女の子』も読み返して(読み直して)みました!
     なんだか青春してるよなー。
    この浅野いにお氏の主人公やヒロインの描写はマジで魅力あふれている。
     小梅ちゃんの描写なんてほんと可愛いくなっていくんだよなー。
     

  3. user より:
    うみべの女の子 2 (F×コミックス)

    小梅の泣き顔。
    苦い。

    そのワンシーンだけでも買う価値あり。

    しばらく尾を引く、ひどい余韻。

  4. user より:
    うみべの女の子 2 (F×コミックス)

    発売日に購入はしたものの、なかなか手に取れず今に至る。

    最後まで、まるでなぞったかのようなお話だった。

    磯辺は、これほど優しくなかった。

    小梅は、そんなに小賢しくなかった。

    でも、これは私の物語だ。

    だとしたら、私はまだ、あの夏で止まったままなのだろうか。

    いまだに、抉られ続けているのだろうか。

    (彼の)そして(私は)うみべの女の子。

    あとこれ舞台は鹿島とかそのあたりなのかな?
    20話冒頭がおもいきり水戸駅だったから。

  5. user より:
    うみべの女の子 2 (F×コミックス)

    正直読後感はそんなに良くなかった…けど、いにおさんの作品で読後感スッキリ☆なものはあんまり無い気がするので、むしろ予想しておくべきでしたかね。

    痛々しくて眩しい青春に、読んでてヒリヒリしました。

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