球詠

秋季大会準決勝、美園学院の4番・諸積に手痛い一発を浴び4点差をつけられた新越谷ナイン。
しかし6回表、変化球打ちを解禁し反撃スタート。
1点を返しなおもチャンスの場面で、代打・白菊で勝負をかける!
TVアニメ化もされた本格美少女野球物語、第13巻!

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コメント

  1. user より:
    球詠 13 (まんがタイムKR フォワードコミックス)

    ストライクゾーンを変え更には相手の配球すら誘導したとは言え、それで勝利がすぐに転がり込むわけではない
    なら芳乃はどんな策略を立てていたかと言えば……
    新越谷が相手の傾向を分析して、その策略がバレて相手が対応するというある意味手詰まりかもしれない一瞬。
    その一瞬に大逆転の一手を仕込んでいたとか芳乃は本当にとんでも無いね!

    フォアボール2回で投手を交代する八木監督の早く的確な対応。
    だからこそタイミングさえ誘引できれば、むしろその対応された状況に焦点を絞れば逆転の目が有るということか!

    弱小の新越谷にとってこれだけお膳立てしなければ作れない逆転の一瞬。
    けれど美園学院は強者として様々を積み重ねているわけで
    芳乃の策略を順当な選手強度と意趣返しのような策略によって崩してくるなんてね……
    ていうか、強豪校が弱小校の策士が考えたものと同じ策を採用しているんじゃないよ……

    新越谷の多くが力不足を実感させられた秋季大会。
    夏大会はまだ言い訳が立つ大会だったとは言え、その時も幾つもの課題が見つかっていた
    課題を見つけて解決しても新たに課題が見つかって…
    それは無限地獄のようなもの。
    強豪として勝ちだけを手にしていれば又違う悔しさかもしれないが、自分達の弱さが見える分だけ悔しさも募る

    その代表格が菫か
    確かに目立つ特徴を持つわけでも野球を途轍もなく愛しているとも言い難い少女。
    自分を中途半端と感じられてしまうからこそ抱く迷い
    おまけにかつて戦った強者がプロ入りする姿を知れば、尚の事に自分の進む道を不安視してしまうのか

    ここで菫の対応に入ったのが杏夏だったのはかなり意外かも
    彼女って練習時にはスパルタな顔を見せるけど、それ以外の面では策士の芳乃や主将の怜に譲っている印象だったから

    強豪だった頃の新越谷で当落線上に居た杏夏。
    そんな環境で猛練習をこなしていた彼女だからこそ、道に迷う菫の相談相手と成れるのか
    散々迷っても、別の道があるんじゃないかと思っても結局したいのは野球。
    そういう意味では菫も野球の魔力に取り憑かれた人間と言えるのだろうね

    秋が終われば意識し始める次のシーズン。
    そこで挟むのが強化合宿ですか
    芳乃が語る新越谷に似つかぬ精神論。
    それは彼女らにどのような変化を齎すのかな?

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