
ミツルの逮捕を受け、どんどん精神の暗黒面にはまっていってしまう勝野ユウジ…一方、緋桜山中学の面々の演劇勝負もさらにエスカレートし、文化祭での披露に向けての猛練習が続いていた。
そしてついに、文化祭を目前に控え、ユウジが行動を開始する。
緋桜山中学へ武装して侵入し、小川蘇美を人質にとるユウジ。
彼の凶行を止めることはできるのか…感動と興奮のエンディングが待つ、「鈴木先生」最終巻!
映画化決定!
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ミツルの逮捕を受け、どんどん精神の暗黒面にはまっていってしまう勝野ユウジ…一方、緋桜山中学の面々の演劇勝負もさらにエスカレートし、文化祭での披露に向けての猛練習が続いていた。
そしてついに、文化祭を目前に控え、ユウジが行動を開始する。
緋桜山中学へ武装して侵入し、小川蘇美を人質にとるユウジ。
彼の凶行を止めることはできるのか…感動と興奮のエンディングが待つ、「鈴木先生」最終巻!
映画化決定!
コメント
鈴木先生(11) (アクションコミックス)
文字が多く、理解が容易いタイプの作品ではない。
が、思索が徹底して成されているため、飲み込めた時の納得感は感動的でさえある。
懸命な学生たちにも心揺すぶられる。
特に最終11巻は涙がでてしまった。
小川さんというキャラがカミサマと呼ばれるが、そこまで共感してなかったのに、最後にきて私も思わずカミサマだ!
と思ってしまった(笑)
読むの大変だけど、強烈な面白さだ。
鈴木先生(11) (アクションコミックス)
後半は、そこだけ抜き出すとぎょっとするようなシーンもあるが、そこまで真剣に読んでいると、そこにこめられている熱いテーマを感じられ、必然性をもって迎えてしまうのよね。
面白かった!
作者もすげー
鈴木先生(11) (アクションコミックス)
非常にスリルのあるボリュームに負けない読み応えのある最終巻だった。
しかしそのスリルとは『鈴木先生』独自の討論劇ではなかったことが最大の難点だと思う。
鈴木先生が苦難に満ちて葛藤するのが見所であって、このような展開の是非はさておき、
その後の文化祭開催の是非を問う会議で『奇跡を起こしてみせる』部分が見たかった。
特に「来たーー!
」の後。
『議論を進める事の出来る』保護者と先生の議論、そして感情的になっている保護者達が説得される場面を、対中学生の議論とは違う所を見たかった。
『議論を進める事の出来る』保護者が全員賛成派に回るとは限らない。
そういった苦悩もあったはず。
その部分をうやむやにされてしまった感が少し納得がいかない。
ラストには『奇跡を起こしてみせる』偉業を、苦難を乗り越え成し遂げる『鈴木先生』らしく締めてほしかった。
鈴木先生(11) (アクションコミックス)
性欲からまないところはずいぶんおもしろいのだが、からむとキモい。
最後はそんな非日常的に盛り上げずに淡々と終ればいいのにね。
続木先生は登場させてはみたものの使えなかった感じ。
しかしまあよくも悪くも教育関係者は一読の価値がある。
鈴木先生(11) (アクションコミックス)
その声無き声に応じて、少しエキセントリックに過ぎるこの作品が産まれ、評価されたのだろう。
理論武装し過ぎだし生徒のものわかりが良すぎるが、中学時代にはこれ位してくれる先生がいても良い、と一人もいなかった身としては思う次第。
やり切ったかのように文化祭で終わってしまったが、身を削ってでも卒業まで面倒見てやって欲しかった。