
光彦は、気がつくと魂は46歳のままで肉体だけは高校2年生・16歳の自分に。
1986年、‘過去’の初恋相手だったさつきに光彦は自分の‘未来’を打ち明ける。
だが、そんな2人に思いもよらない事態が襲いかかり――。
その一瞬を一生懸命生きる二度目の青春の行方は!
青春マンガの名手が贈る最新作、ついに完結!
ドラマ化 原作漫画
光彦は、気がつくと魂は46歳のままで肉体だけは高校2年生・16歳の自分に。
1986年、‘過去’の初恋相手だったさつきに光彦は自分の‘未来’を打ち明ける。
だが、そんな2人に思いもよらない事態が襲いかかり――。
その一瞬を一生懸命生きる二度目の青春の行方は!
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コメント
1980年代高校生のノスタルジーに響く作品
当時の自分の想いを思い出しながら読み終わった後も、不思議ななつかしさに包まれる作品です。
マルチタスク的なエンディングかな
いくつものパラレルワールド世界でそれぞれのエンディングっぽい。
メインのルートのエンディングはまあそうなるかって感じの終わり方。
この作者は若い時金持ちだったんですかねと思う後書き。
高校生諸君は読んだうえ、後悔しないよう生きていくように。
タイムリープものは数々あれど・・・(ネタバレ付き)
他のタイムリープものでも、戻ってくると、劇的に状況が変わっていたり、劇的に状況が改善したりするものが多いですが、なんか都合の良いファンタジーの様に思ったりします。
それらに対し、この作品の注目すべき点は最終巻にあると思います。
数々の様々なパラレルワールドがある中、元の現実を選んだ主人公。
夢だったのかもしれない、そうでは無いのかもしれない・・・
元に戻ってきた主人公は、やはり最悪に近い状態、何も改善されていませんでした。
しかし、夢かもしれないタイムリープとパラレルワールドの経験を経て、主人公自身が覚醒した様な思考の変化がありました。
そして、それまでの行動を改めますが、だからといって周囲の状況が劇的に改善される訳でもありません。
それは、周囲の人たちからすれば、当たり前のことです。
しかし、その最悪の状況を受け止め、一歩ずつ前に進むことによって、状況が少しずつ改善されてきます。
それはつまり、タイムリープやパラレルワールドを経験しなくても、自分自身の考え方を改め、一歩ずつ前に進むことで、劇的では無いにしろ、状況が少しずつ改善するということを示しています。
現在辛い状況にある人にも、理想的では無いにしろ、いい人生を送るチャンスがあることであり、一見成功し、幸福だと思って(勘違いして)いる人にも、本当の幸福を得られるチャンスがあることを示しているのではないでしょうか。
重要なのは、固定観念を捨てることだと思います。
現実に戻ってきた主人公のその後は、決してファンタジーでは無く、非常にリアリティがあるもので、そこが一番感動しました。
素晴らしい作品をありがとうございました。
1980年代高校生のノスタルジーに響く作品
当時の自分の想いを思い出しながら読み終わった後も、不思議ななつかしさに包まれる作品です。