禁断の花魁 〜愛から生まれた復讐〜

時は大正時代―――。
幼くして孤児となり物乞いで暮らしていた幸(ゆき)。
明日をもしれぬ生活の中で、その姿はガリガリに痩せ死にかけていたが、遊郭の女衒である滝岡(たきおか)に拾われ、そのまま幻桜楼に売られた。
しかしそこで幸は、花魁の明里(あけさと)に気に入られ、禿(かむろ※遊女候補)となり、「ゆきじ」として暮らすことに。
つかの間の幸せな日々を送っていたが―――。
数年後、母代わりであり、姉のようにも慕っていた明里花魁が、何者かに殺害される。
衝撃のあまり茫然自失となるほどの精神的ダメージを負ったゆきじだったが、花魁となって、明里の仇(あだ)を打つことを誓うのだった―――。
※第17〜20話を収録

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