かごめかごめ

語られない想い。
満たされることのない心。
彼女たちは何に己を捧げ、仕えるのか?静謐で美しい光の中に見え隠れする不穏な世界。
『どぶがわ』『繕い裁つ人』の著者が全篇フルカラーで魅せる、修道女の愛の讃歌。
置き去りにしてきた喪失感とひきかえに、わたしがたどりついた場所。
「Championタップ!
」にて掲載された作品に描きおろしエピソードを追加し、全ページカラーで単行本化。
(C)池辺葵(Championタップ!
・秋田書店)

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コメント

  1. user より:

    読み進めるうちに、胸にじわじわとくるものがある感じでした。
    この作家さん独特の淡々とした空気感が漂っている中にオールカラーがとてもよくあっていて、よかったです。

    主の世話をし、管理することで一生を終える修道女たち。
    とらわれたかごの中の鳥のように自由のない一生。
    一人の人間として何を大切にして、生きていくのかを考えさせられる内容でした。

  2. user より:

    20140926
    カラーも雰囲気もとても素敵でした。

    静謐な空気が良かったです。

  3. user より:

    この静けさと美しさはなんでしょうね。
    コミックを読んで、こんな気分になったのは初めてです。
    静謐、とでもいうのでしょうか。
    マルエナもアミラも幸せになって欲しいです。
    ヨーロッパの教会に行ってきたはかりなので、そのときの厳かな雰囲気が蘇り、とても重みを感じました。
    セリフもとても短いけれど、研ぎ澄まされていて染み入ります。
    大切にしたい作品です。
  4. user より:

    自分で自分を許すしかない。
    自分で自分を癒すしかない。
    自分で自分を認めるしかない。

    でも、考えてみれば「ゆるし方」を習ったことはない。
    だから、作中にその道標として拝読する祈りがあることを、少しうらやましくも感じた。

    ついた傷の深さは結末で明示されない。
    どちらが籠の内で、どちらが外なのかも。

  5. user より:

    シーンと静寂した物語の中、修道女達の日常が淡々と描かれているのだけれど、そんな修道院の中で起こっている人間模様はなんともいえない独特な感じが逆に新鮮に描かれていて、その中で起こったある出来事。

    修道女達のそれぞれの生き方、女の幸せとは?本当の幸せとは?など少し考えさせてくれるような話だったように思います。

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