酔うと化け物になる父がつらい

「夜寝ていると、めちゃくちゃに顔を撫でられて起こされる。
それが人生最初の記憶……」 幼い頃から、父の酒癖の悪さに振り回されていた著者。
中学生になる頃には母が自殺。
それでも酒をやめようとしない父との暮らしに、著者はいつしか自分の心を見失ってしまい…。
圧倒的な反響を呼んだ家族崩壊ノンフィクションコミック。
読後涙が止まらない全11話に、その後の描きおろしを収録。
家族について悩んだことのあるすべての人に読んでほしい傑作。

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コメント

  1. user より:

    私の母の再婚相手もアルコール依存症で、それまでは暴言止まりだったのが包丁を持ち出してきたところで母と弟妹が夜逃げ(私は他県に嫁いでいた)することで関係は終わった。
    それでもそうするまでに10年以上かかってしまったので、著者が逃げられなかったことも非難できない。
    私は独り暮らしすることで一度は逃げたけれど、それでも男性観や家族観が歪んでいたためトラブルが続きうつ病になって実家に戻ってしまった。
    でもその後縁あって遠く離れたところに住む男性と結婚、義父とほとんど顔を会わせなくてすむようになった。
    けれど今度は私の息子をベタ可愛がりする良きじいちゃんの顔をすることにモヤモヤするようになったし、それに笑顔をむける私自身にもモヤモヤした。
    血がつながっていなくてもアンビバレンスな感情に苦しむのに実の親ならなおのこと親子の呪縛から逃れるのは難しいだろう。
    無理に嫌いにならなくてもいいし、無理に好きにならなくてもいい。
    ただ自分の心の声に素直になれればいつか穏やかな気持ちになれるのではないかなと思う。
    私は「嫌い」だとあらためて認識することで忘れることができたから。
  2. user より:

    2018/03/04読了

    辛すぎる
    お酒が父を壊すより、もともとがそういう人だったからだとは思うが
    恋人が父に似た、、、というのも、恐怖でしかない。

    そして次第に自分が壊れていくのを
    コミックエッセイで冷静に書いていくなんて
    辛すぎやしませんか
    きっといい家族を、それでも一度は目指したのだとは思う。

    ただただ辛い本でした。

    気になってはいたので、読めたのは良かったけど
    辛い

  3. user より:

    逃げる為の酒はいかんぜよ。

    自分はよくても人に迷惑かける酒もいかんぜよ。

    楽しさも伝染するけど、闇も伝染させるのが酒。

    化け物に対峙しようとして自分も別の化け物になる。

  4. ヒイさん より:
    気持ちは分かる

    ただ、最後まで煮え切らない考えの主人公にもやる
    エッセイだからそれでも良いのだろうけども、値段の割に損した気分がハンパない。

    400円くらいで良かったんやないの?

  5. user より:

    まさにACで読むだけで辛くなるわ。
    モラハラDV男はほんと別れられて良かったと思う。
    変な事件にならなくて良かったね。
    父を飲ませる近所の人達にも腹立つし。
    これが生きづらさに繋がっているんだもんな。
    でもそういう経験をしてきた人が大勢いるというのがまた驚きというか、自分がいかにラッキーであったかと思う。
    私も父のことは好きではないけど、まぁ毒親というほどではないと思うし。
    母も性格的に宗教にはまってもおかしくなかったよな。
    そういう環境が身近にあったら、危なかったかもしれない。
    田舎で良かった。
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