
花鹿が背負う宿命「ラギネイ王国の第一王位継承者」という事実は、様々な影響を及ぼしていった…。
立人は、倣家総帥の座を捨て、花鹿と共に生きる選択をする。
だが、そこには想像を超えた生涯が立ちふさがる…。
一方、クインザは、ルマティ国王誕生に命を捧げる覚悟を決め、最後の賭けに出た!
そして、ついにラギネイ王国への帰還を果たしたルマティは、そのカリスマと行動力で、国民の心を掴んでいった…。
樹なつみの代表作「花咲ける青少年」に加筆修正し、当時の貴重な資料や短編・コミックス未収録の多数の番外編・樹先生はじめTVアニメ版スタッフ・キャストのインタビューなどと共に、「デジタル・リマスター版」として登場!


コメント
20年ほど前の作品なのに今でも楽しめる、素晴らしいお話だと思いました。
少女漫画なので恋愛が軸なのですが、スケールが大きすぎて本当に驚きます。
政治や王族、ビジネスなど様々な現代社会との繋がりもあり、教えられるものもありました。
主要人物たちの変化には楽しんで感じることが出来るのでは?
初めの方で最終的なことが予想できるのですが、完結間近のお話は分かっていても感動しました。
めまぐるしく襲い掛かる事件や展開はとても面白く読めると思います。
ただいまアニメも放送中!
ひとつは、話の方向性が全然わからないこと、アドホックに話が進み続けて話の全体像が見えてくるのは12巻中6、7巻あたりという。
連載ならまだしも、まとめて読むとけっこうつらい。
それからもう一つ、こっちの方が不満なのだけど、肝心の主人公に全く感情移入できないこと。
とりあえず後先考えない考え浅い系の小娘なのだけど、作中では誰もを魅了する少女ってことになっててなんか納得いかない。
ところで、90年代後半くらいから、少年マンガにおける勝利の方程式から「努力」(練習や修行)失われてだしたのだけど、そのかわり強さの証明として「血」というものが重視されるようになってきた。
主人公は実はあの強い誰それの息子で、だから強い、という説得力の付与の仕方。
この作品を読むと、そうした「血」による説明は、少年マンガよりずっと先に少女マンガがやっていたという事実に気付く。
実は少女マンガのやってたことを少年マンガが遅れて取り入れたということになるかもしれない。
そのあたりのジャンル間の相互の影響を分析するとおもしろそうだ。
だって止まらないんだもん!
ありえない!
って場面もありつつ(笑)、立人がかっこよすぎなので許せました。
樹さん、すごいなぁ。
実家に帰るたびになにか本が増えてる。
笑
『物語』!
て感じでした。
マンガの割に文字数が多い。
ので、読みごたえは抜群でした。
立人も、もちろん好きですが、ユージィンもすきです。
あの、いちばん大事なひとをいちばんにする感じが、たまらないです。
リアルタイムで追いかけていたときは、花とゆめコミックス版6巻(愛蔵版でいうと3巻)までの怒濤のスター登場エピソードのテンションに比して、ラギネイ動乱編が展開消化に堕していると感じたりしてたんだが(変化する絵柄に対する拒否感もあったな、目の表情がなくなってるように見えていた)、いまはもうよくこのコンパクトな中に全部詰め込んだもんだともう感嘆しきりだ。
5・6巻になって帯に、アニメの宣伝用メインビジュアルでなく本編からのカット(花鹿は由依の前に初登場したシーンかな? 立人は「お前が呼べば、どこなりと」の決め顔であろうと思われる)が使用されていて、これは、よいブラッシュアップがされてるな!
と本編に期待が高まった。
樹なつみの絵ってアニメに落としにくいようで、OZも獣王星も実は不満だったんだが、これはよい。
ほんとうにほんとうに早く観たいです。
あと、ナジェイラは本当に誰なんですか。
桑島法子禁止。