
『青い花』テレビアニメ化で話題沸騰、志村貴子(『放浪息子』)の短編集。
夢に出てきたハダカの女の子は…どう見ても、ぼくなんです。
繊細で淡々とした作風で人気急上昇中の志村貴子、傑作読切作品が1冊に!
『放浪息子』の原点的作品である表題作「ぼくは、おんなのこ」など、計6作品を収録!
アニメ化 原作漫画
『青い花』テレビアニメ化で話題沸騰、志村貴子(『放浪息子』)の短編集。
夢に出てきたハダカの女の子は…どう見ても、ぼくなんです。
繊細で淡々とした作風で人気急上昇中の志村貴子、傑作読切作品が1冊に!
『放浪息子』の原点的作品である表題作「ぼくは、おんなのこ」など、計6作品を収録!
コメント
もっと読みたい。
難儀な恋を描くのね、この人。
でも世の中に難儀な恋はありふれてるもんね。
表紙の男の子が可愛いから買っただけです。
本当にたったそれだけです。
…表題作より、花が面白かった。
表題作は、ある日突然、男は女に、女は男になってしまった世界の話。
「放浪息子」の修ちゃんが文化祭の演劇のために書いた物語ですね。
性別が逆転して戸惑う人、密かに喜ぶ人、諦めて楽しむことにした人。
人によって、いろいろな考え方があるんだなーと思いました。
私はたぶん泣きます。
(笑)
終わり方がすっきりしないのですが、続編があると嬉しいですね。
表題作は、世界中の男女の性別が一夜にして変わってしまうという凄い発想のお話です。
でも、小さな個人的なパニックはあるとしても、けっこう淡々と進んでいくところが、なかなかうまいなぁと思います。
ジェンダーのゆれは、この人のなかでというか、少女マンガ家のなかではやっぱり大きな問題で、その意味で、この人も正当な少女マンガ家の後継者なんだなあと思います。
器にとらわれないものが必要なの?
それとも、曖昧ながらも存在する境界線がわからなくなってしまったの?