
「女の子になりたい男の子」二鳥修一と、「男の子になりたかった女の子」高槻よしの、そして、個性豊かなふたりの仲間たち。
皆、それぞれに「大人」への階段を昇っていき、そして…。
十年以上に渡って、思春期に揺れ動く少年と少女たちを瑞々しく描き出し、テレビアニメ化もされた大ヒット作、ついに完結。
アニメ化 原作漫画
「女の子になりたい男の子」二鳥修一と、「男の子になりたかった女の子」高槻よしの、そして、個性豊かなふたりの仲間たち。
皆、それぞれに「大人」への階段を昇っていき、そして…。
十年以上に渡って、思春期に揺れ動く少年と少女たちを瑞々しく描き出し、テレビアニメ化もされた大ヒット作、ついに完結。
コメント
高槻さんへのフォローみたいなナレーションで
1巻からの記憶がぶわっと甦り、
このお話が、
自由について、のお話だと知る。
何を選んで、何を選ばないか、
受け入れがたいものと向き合っていくのかいかないのか、
ああ、
にとりんありがとう、マコちゃんも。
他の皆さまも。
隣の世界の色々に、色々と励まされてきましたよ、
にとりん、
これからも可愛い服と下着で生きていってね!
(b^ー°)??
中途半端
想像していた以上に、ずっとずっと感動的で、そして悲しい結末。
こんなに綺麗に終わるなんて!
主人公はやっぱり、二鳥くんと、そして高槻さんだった。
千葉さんが「わたし二鳥くんと高槻さんが恋人同士になるんだと思ってた」と号泣するシーンはもらい泣きしそうになった(千葉さんに過去で一番感情移入したかもしれない……)。
胸が焼け焦げそうだ。
どこで道が違ったんだろう? 3巻のあそこ? 6巻のあのへん? 沢山の分かれ道、曲がり角、あの時ああしていれば、ああ導けていれば。
でも全ては戻らなくて、前に進む、進んでゆく。
マコちゃん(最後まで可愛いかったよ!
)も最後の最後に一歩踏み出せてよかった。
未来に約束を作れてよかった。
作文を読むシーンは一番頭に(焼け)焦げついたよ。
頑張って。
そして、やっぱり高槻くんだよ!
一度は強く惹かれあったふたりが、10巻以上をかけて、ゆっくりとばらばらになってゆく物語だった。
断絶。
完膚なきまでに打ちのめされるような、完璧な結末、終演、カタストロフィ、ピリオド。
何度でも書くけど、こんなに感動的な最終巻になるなんて、ちょっと思ってなかった。
まいった!
文句無しに金字塔。
ああ……悲しすぎるから……今日だけは……泣く。
この二つの作品は世界に対し少しの安堵感と、希望を与えてくれる。
日常は小さな挫折の積み重ねで出来ている。
その過程で新しい世界を模索したり。
だからこそ、このふたつのハッピーエンドは尊い、なんて思った。