葬送のフリーレン

英雄たちの生き様を描く前日譚ファンタジー勇者一行として魔王を倒し、その後も長く生きるエルフの魔法使い・フリーレン。
女神の石碑に触れた途端、彼女の意識は過去へと遡る――物語は、過去を慈しみ、未来に希望を託す。
英雄たちの’未知’を旅する前日譚ファンタジー!

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コメント

  1. user より:

    何が起こったのかは分からないけど、どうせならやはり一度は見てみたかった、かつての勇者パーティーの冒険譚。
    現代との繋がりありきだし、かつての冒険をそのまま辿っている訳ではないみたいだけど、それでもやっぱ、ワクワクしますわな。
  2. user より:

    時間逆行によりフリーレンが辿り着いたのはかつてヒンメル達と旅をした時代
    本作はヒンメル達と旅をしていた時代における体験に関し、フェルンやシュタルクと旅をする中で新たな気付きを得る作品と思っているだけに、未来の体験を持つフリーレンが過去の旅の中に身を置く光景はかなり特殊だと思ったり
    あの頃は気付けなかったヒンメル達の心情、ヒンメルを失った後だからこそ気付けるようになっているフリーレンの成長・変化には感じ入るね

    でも、フリーレンがかつては得られなかった気付きを再体験の中で得ているように、フリーレンの変化をヒンメル達も気付いている点には感動的なものを覚えてしまう
    フリーレンにとってはたった10年の旅だったかもしれないけど、ヒンメル達は旅立ちから7年一緒に居た事でフリーレンを多く理解している
    一緒に行動していたフリーレンが突然80年後から来たと言ってすぐに信じられる彼らは本当に良い仲間だよ

    その中で読者にも気付かされるのはヒンメルが底抜けにイイ男である点だね
    これまでもフリーレンの回想の中でイイ男っぷりを披露してきた彼だけど、それは格好つけたシーンが特にピックアップされてきたのかと勝手に思っていた
    けれど、実際に旅の様子が描かれてみれば、常時ヒンメルはイイ男なのだから堪らない。
    数ページに一回程度の割合で格好良いシーンが有るんじゃないか、この男

    改めての旅の中では成長したフリーレンから見たヒンメルパーティの在り様だけでなく、ハイターから見たヒンメルも描かれているね
    これまでの回想ではフリーレンと誰かという構図で行われていたけど、現在進行系の話として描くからこそフリーレンが絡まない形の遣り取りも描かれるようになるわけだ

    その中で意外な発見として見えるのはハイターが結構ネガティブだった点か
    ハイターって老境に入ってからの泰然とした態度が印象深いものだから、若かりし頃の彼の印象は薄かったりする。
    けど、この頃の彼は年相応に悲観的になる事も有ったようで
    というか、ヒンメルが前向きすぎるだけか。
    それもあってヒンメルとハイターは良い組み合わせとして機能しているのだろうね

    どこかのんびりした帰還の魔法探し、ヒンメル達と再会する、フェルン達との旅を尊いものだと再認識する
    それ以外の意味があるとすると何だろうと疑問に思いながら読み進めていたのだけど、116話からとんでもない展開が始まりそうな
    魔王軍の実力者が揃い踏みし、未来からやってきたフリーレンを狙い撃ちするなんて

    それもこれも全ては「全知のシュラハト」が想定した通りに事態が推移しているという事なのだろうか?
    シュラハトって千年後の未来まで見通すという触れ込みなのに、彼自身は南の勇者に討たれているし魔王は滅ぼされている。

    彼は一体何を考えていたのか、それが全く判らなかったのだけど、もしかしてこのフリーレンが過去に戻ってくる一瞬に全てを懸けていたのか?でもそれってタイムパラドックスが起きてしまうんじゃ……?

    恐らく準備万端でやってきただろう大魔族の実力者、その計略を逃れる事は難しい筈。
    けど、流石にヒンメルならグラオザームの攻撃を難なく抜けられそうな気もするが…

  3. user より:

    80年前に戻ったフリーレン、ヒンメル達と再会しましたね。
    1巻からちょこちょこ出てきてましたが、12巻はほぼ魔王討伐の旅の途中の話なので、わちゃわちゃしながらも、このメンバーのパーティは楽しそうですよね。

    最後に敵の魔法にかかってしまい、その魔法は幻影の中で決して叶わないと諦めた幸せな夢をみせるのですが、ヒンメルの夢が素敵すぎました。
    そうなんだろうなとは思ってたけど、うわぁ~となりました。
    早く続きが読みたい!

  4. user より:

    読み始めて「え?これどうなってんの?話飛んでる?」と思ったが、いったん落ち着いて冷静に11巻を思い出したのでなんとかなった!
    前巻はデンケンとマハトの印象強すぎて12巻に繋がるエピソード完全にトんでたわ。

    それにしても面白い構造のシリーズ。
    回想であって回想ではない……自然な形で(言うほど自然か?)ヒンメル達をメインに描けるし、前巻巻末予告でなぜか元気な姿を見せていた死んだはずのソリテールはなるほどこんな形で現れるのか。
    本来知らない大魔族のはずのソリテールに対するフリーレンの認知の仕方も面白い。

    トートという未来の時限爆弾も仕込んで、帰還の方法といいなかなか取り扱いの難しい時間という概念を構成にがっつり組み込んでようやっとる12巻。
    いや、何度も言うけどこれは面白い

  5. user より:

    「それは僕たちが
    これから長い年月をかけて見つけ出して
    石碑に刻む、
    君を未来の返すための魔法の言葉だ」

    このセリフに痺れた~~~~
    未来に干渉するために
    今から行動を起こすっていう選択、だいすき。

    RAVEのジークハルトの話に通ずるものがあるね。

    そして、勇者一行のパーティがとてもよい。

    「魔王を討伐した立派な勇者一行」ではなくて
    「ただ目の前の人を救う勇者一行」がみれた。

    ハイターが「魔王を倒せるとは思ってない」ってぼやいているのもとてもいいね。

    そうだよね、それくらい本当は途方もないことなんだよね。

    現世よりもRPG感マシマシの旅路ですごく好みです。

    最後のヒンメルの望みの絵も良い。

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