さらい屋五葉

「五葉」の頭である弥一自身が幼い頃に拐かしにあい、その後、盗賊一味・白楽の一員となっていたことを知った政。
そんな中、白楽の残党に追いつめられた弥一…それを救うため、初めて人を殺めた政。
そして、町では「五葉」の噂が広まり始めていた。
密告したのは誰か…疑心暗鬼に陥る五葉一味。
一方、かつての兄貴分・仁から追われ、さらには与力である八木に素性を知られた弥一。
逃げ場のない弥一の決断は?大切な居場所は、大切な仲間は失われてしまうのか…?

レビューを見る

購入・お申し込みはこちら

コメント

  1. user より:

    仁さんも八木さんもすごくいい人だ。
    気弱な政だって、結局ブレないとこがかっこいい。

    「今のおめえにとっての弥一はこいつなのかと思った。

    ・・・よかったねぇ弥一さん・・・

  2. user より:

    途中どうなるかと思ってたけどこう来ましたか!

    政は弟とのくだりでほんと男前に…

    買い戻したくなりました。

  3. user より:

    完結作。
    すごく良かった。

    前半巻は物語の進みや展開が面白く、後半は五葉がどうなってしまうのか不安だったけれど、希望のある終わり方でとても安心し感動しました。

    政の成長もよかったし、弥一と政の関係性も素敵でした。

  4. user より:

    ついに完結ですね~。

    オノ・ナツメって「リストランテ・パラディーゾ」「LA QUINTA CAMERA ~5番目の部屋~」といったちょっとほっとする感じの作品が印象的で好きなんですが、「さらい屋」はそういう雰囲気をかもしつつ、シリアスな作品ですね。

    最初のほうはどちらかというというと政の物語なのかなーと思ってたんですが、だんだんと弥一の苦悩にシフトしていきましたね。
    それを取り囲む人たちの物語でもあるんですが、さらりとそこも描かれていて、本当にストーリーテラーとしての力を感じますね。

    そこは政が、同心の八木に真剣な勝負を挑んで、はじめて人と政自身が気持ちの上でこれ以上ないというところまで真剣に向き合って戦おうとする。

    そして自分の強さを魅せつけた後、剣を捨てるという選択肢を選ぶ。

    弥一との再会のときの弥一が

    「…おめえ、刀はどうした?」というところまでの一連の流れは無駄な部分がまったくなく、男同士のなんともいえない絆をみせられましたね。

    五葉という場所をそれぞれが大事にしているというラストがなんとも味わいがあってよかったです。

    モーニングツーで連載されている「つらつらわらじ ~備前熊田家参勤絵巻~」のコミックも出てるらしいので買わなきゃ。

  5. user より:

    最終巻の政は今までと全く別人に見えるくらい格好いい。
    途中までもっと哀しいラストになるんじゃないかと思いつつ読んでたけど、とてもいい幕引きでした。
タイトルとURLをコピーしました