
「五葉」の頭である弥一自身が幼い頃に拐かしにあい、その後、盗賊一味・白楽の一員となっていたことを知った政。
そんな中、白楽の残党に追いつめられた弥一…それを救うため、初めて人を殺めた政。
そして、町では「五葉」の噂が広まり始めていた。
密告したのは誰か…疑心暗鬼に陥る五葉一味。
一方、かつての兄貴分・仁から追われ、さらには与力である八木に素性を知られた弥一。
逃げ場のない弥一の決断は?大切な居場所は、大切な仲間は失われてしまうのか…?
アニメ化 原作漫画
「五葉」の頭である弥一自身が幼い頃に拐かしにあい、その後、盗賊一味・白楽の一員となっていたことを知った政。
そんな中、白楽の残党に追いつめられた弥一…それを救うため、初めて人を殺めた政。
そして、町では「五葉」の噂が広まり始めていた。
密告したのは誰か…疑心暗鬼に陥る五葉一味。
一方、かつての兄貴分・仁から追われ、さらには与力である八木に素性を知られた弥一。
逃げ場のない弥一の決断は?大切な居場所は、大切な仲間は失われてしまうのか…?
コメント
「オノナツメ?なんかどーせホモっぽいマンガでしょ?」とか思っててすみませんでしたぁぁぁぁぁ!
内容はもちろん、描かれる世界がほんとうに「江戸」っぽくて感動しました。
(もちろん私もくわしいわけではないのですが、それでも、私程度の時代劇好きにすら、ちゃぶ台をひっくり返させるひどい江戸物が最近多くて)
最終巻、奉行所の与力を務めるキャラクターが出勤する時、ちゃーんと中間を連れているんですよ!
そういう部分をちゃんと描いても、とってつけたような違和感がないということは、この世界観が作者の中でごく自然に馴染んでいるということですよね。
すごいすごい。
食わず嫌いしていて恥ずかしかったです。
独特の世界で、なのに何度読んでも飽きさせない。
その世界観は美しいわけでも汚いわけでもなく、ただ存在するだけ。
最終巻は、特にその思いが強かったです。
この巻だけは、わたしは主人公が政と弥一だけではないと思う。
もちろん、他の五葉の仲間もある意味では主人公なのだけど、彼らではなく、八木さまがこの巻の裏主人公だと感じた。
八木さまの決意。
それなくしては、この巻を語ることはできない。
何人もの野次馬や役人の後ろからそっと弥一を見送る八木さまに、涙が出た。
ただただ、頭の下がる思いだ。
弥一を五葉に戻してくれて、ありがとう、と。
すごく良かった。
前半巻は物語の進みや展開が面白く、後半は五葉がどうなってしまうのか不安だったけれど、希望のある終わり方でとても安心し感動しました。
政の成長もよかったし、弥一と政の関係性も素敵でした。
全8巻一気読み(笑)。
いい涙を流せました。
アニメから知った作品。
DVDに保存してあったアニメを久々に見て、うっかり原作を大人買い。
買ってよかった。
アニメが原作の良さと雰囲気を壊さない形できっちり作られていたのもわかった。
原作に忠実ではないけれど、きちんと人間関係がわかる形で編集されていたという感じ。
6巻あたりからは話がかなり重たくなってくるので、5巻ぐらいまではぐるぐると何度も読み返したら幸せでいられそうだ(6巻以降がいやだというわけではないので誤解なきよう)。
そして、この漫画を読んで思ったのは、最近私がはまる漫画は、絵がデザイン的になっている物ばかりだなぁと。
話も良かったけれど、1コマ1コマの絵を見ているのがなんとも心地いい。
読んでよし、眺めてよし、手元に置いておきたいと思えた作品でした。
ヘタレな主人公の政がどんどん成長していってそれと対照的に
あまり感情を表に出さない弥一がどんどん余裕を失くしていく
のがすごく萌えました
仲間っていいなって久しぶりに感じた漫画でした