さらい屋五葉

「五葉」の頭である弥一自身が幼い頃に拐かしにあい、その後、盗賊一味・白楽の一員となっていたことを知った政。
そんな中、白楽の残党に追いつめられた弥一…それを救うため、初めて人を殺めた政。
そして、町では「五葉」の噂が広まり始めていた。
密告したのは誰か…疑心暗鬼に陥る五葉一味。
一方、かつての兄貴分・仁から追われ、さらには与力である八木に素性を知られた弥一。
逃げ場のない弥一の決断は?大切な居場所は、大切な仲間は失われてしまうのか…?

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コメント

  1. user より:

    優れた小説は行間からひしひしと伝わるものがある、と言いますが、それに似た独特の空気感を持った漫画。
    空気だけでなく、謎あり伏線ありどんでん返しありと展開もしっかり。
    魅力的なキャラクター造形もばっちり。
    誰が読んでもまず間違いがない。

    覚悟完了後の政がかっこよすぎる。
    ラストは綺麗にまとまって大満足。

  2. user より:

    与力の八木が良かった!
    イチはほとんど喋らなかったな。
    政が頼もしくなってるのが急な印象。
    もっかい通して読もう。
    ちゃんと段階があったかも。
  3. user より:

    ずっと終わらないでほしい。
    大阪に行ったあとのみんなの暮らしも見てみたい。
    ほんの少しでも。
    読み終わったあと、じんわりと染み入る作品。

    マンガワンというアプリで、毎日9話ずつちびちび読みました。
    限定公開で、6/13まで全話読めます。
    ドラマも見たいなぁ。
    でも、この余白の美しさをドラマで表現できるのだろうか。

  4. user より:

    ついに完結ですね~。

    オノ・ナツメって「リストランテ・パラディーゾ」「LA QUINTA CAMERA ~5番目の部屋~」といったちょっとほっとする感じの作品が印象的で好きなんですが、「さらい屋」はそういう雰囲気をかもしつつ、シリアスな作品ですね。

    最初のほうはどちらかというというと政の物語なのかなーと思ってたんですが、だんだんと弥一の苦悩にシフトしていきましたね。
    それを取り囲む人たちの物語でもあるんですが、さらりとそこも描かれていて、本当にストーリーテラーとしての力を感じますね。

    そこは政が、同心の八木に真剣な勝負を挑んで、はじめて人と政自身が気持ちの上でこれ以上ないというところまで真剣に向き合って戦おうとする。

    そして自分の強さを魅せつけた後、剣を捨てるという選択肢を選ぶ。

    弥一との再会のときの弥一が

    「…おめえ、刀はどうした?」というところまでの一連の流れは無駄な部分がまったくなく、男同士のなんともいえない絆をみせられましたね。

    五葉という場所をそれぞれが大事にしているというラストがなんとも味わいがあってよかったです。

    モーニングツーで連載されている「つらつらわらじ ~備前熊田家参勤絵巻~」のコミックも出てるらしいので買わなきゃ。

  5. user より:

    完結作。
    すごく良かった。

    前半巻は物語の進みや展開が面白く、後半は五葉がどうなってしまうのか不安だったけれど、希望のある終わり方でとても安心し感動しました。

    政の成長もよかったし、弥一と政の関係性も素敵でした。

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