
旧友オスカーの率いるエベレスト登山隊とヒマラヤで出会った三歩は、自身の目的であるローツェ単独登攀を目指し、彼らの元を離れた。
一方、登山隊は、エベレスト・サウスコルに到着。
そこから最後の難所・ヒラリーステップを越え、最終アタックを試みる。
ボンベの酸素が少なくなりながらも、なんとか全員ヒラリーステップを越え、山頂に辿り着いた登山隊。
しかし、帰路についた彼らに予想外の事態が…。
天候悪化に加え、一方通行の山頂付近で他の登山隊と重なり、交通渋滞により待機を余儀なくされる。
残りの酸素はなくなり、天候は悪化の一途。
必死に下山を試みるが、氷点下の暴風雪がブリザードとなって彼らを襲う。
一人、また一人と隊員たちが倒れていく。
先頭を行く日本人隊員・小田草介が足を滑らせ、万事休すかと思われた、その時……!
島崎三歩、彼の決死の救助劇がそこから始まったのだった───!


コメント
岳 (18) (ビッグコミックス)
実際に山岳救助されている方のブログに、
俺たちは三歩ほど超人じゃないとありました。
確かに、漫画ですから。
最後はエベレストで救助活動を行います。
極限状態とは、私が想像するよりも極限なのであろう。
漫画で表現されるよりも極限なのかもしれない。
テレビや映画でも表現できないだろう、
文章でもむりかもしれない。
そんな極限状態での生き方を考えてしまう。
岳で描かれるような、いい人である生き方を私ができるだろうか。
漫画だから極限でもいい人でいられるんであって、
実際には無理じゃないかという気持ちももちろんあるが、
すばらしい人であることに間違いがない、
それは三歩だけではなく草介でもテンジンでもだ。
そしてそれはきっと、
誰の心にもあるのだとおもう。
いい人の心が、もちろん悪い人の気持ちも、普通の人のきもちだってある。
いろいろな気持ちが感情が渦巻いているのが普通の人である。
そんないろいろな感情の自分の中から、
いい人の心を伸ばしたい、極限状態でも発揮したい。
この漫画泣けるよっていわれてから読むと泣けないものだが
これは言ってしまいます。
本当に泣くよ、
自分がなさけなくて泣くよ。
些細なことだらけじゃん世の中なんて、
そんなに大切なことなのかい、
大きく行こうぜ、
なんてね、
なんど読み返してみても
泣けるときと泣けない時がある、
結局は受け取るときの状態なんです。
周りに左右されるんじゃないんです。
自分を左右しているのは自分です。
周りを左右しているのも自分です。
周りは何もかわってないのです、
(かわってても気にしてもしかたないしね)
自分の気持ちなのです。
岳、
石塚真一さん
三歩よ、
ありがとう。
漫画では三歩が生きて帰ったのか、死んだのか、書かれておりません。
私はやはり死んだのだろうと思います。
いや、帰ってきてほしい。
でも死んだのだろうと。
それが普通だから
岳 (18) (ビッグコミックス)
内容は全然違うけど、マスターキートンと同じ匂いがする。
あのマンガが好きならオススメ。
あと、最近は主人公がなよなよジメジメしたオタクタイプのマンガが多いけど、やっぱりマンガの王道は単純な熱血バカがいいなと思った。
読んでて気持ちよく感情移入できるからね。
岳 (18) (ビッグコミックス)
ついに最終巻
エベレストでの救助がほとんどなのだけれど、
とにかくずっと嵐の中で頑張っているので
見ているだけでこっちまで苦しくなりそう。
結局三歩さんはどうなったんだ!
いつでも自分の命を一番に大事にするのに、
なんで救助に行っちゃったんだろう。
結局三歩さんのその後についてはハッキリとは描かれず
こちらの想像に任せる感じになっているけれど
ナオタのあたりを見る限りとても悲しい想像をしてしまう...。
きっとどこかの山でコーヒー飲んでいると思いたい。
久美ちゃんは最後誰かとくっつくのかなーと思っていたら、
まさか青木君とくっつくとは。
それもちょっとビックリ。
いつでも勇気や元気をくれる、素敵な漫画だった。
岳 (18) (ビッグコミックス)
正直に書くと、17巻で終わりがよかったのにと思います。
あした読み返したら、こういう終わり方もよいと思い直すかもしれないけれど、今は、とても無理です。
岳 (18) (ビッグコミックス)
「今月のプラチナ本」。
◎マンガ大賞2008第1位。
◎第54回(2008年度)小学館漫画大賞 一般向け部門受賞作品。
2013年2月16日(土)読了。
2013-11。