
周囲の人や物事に無関心、無感動な青年、佐藤清高くん。
ひょんな事から、ロハで自動車教習所に通える事になる。
しかし、その教習所は未公認教習所だった。
教習をつうじて周りの少し危ない連中とふれあい、清高くんは変わっていくのか、いかないのか!
映画化 原作漫画
周囲の人や物事に無関心、無感動な青年、佐藤清高くん。
ひょんな事から、ロハで自動車教習所に通える事になる。
しかし、その教習所は未公認教習所だった。
教習をつうじて周りの少し危ない連中とふれあい、清高くんは変わっていくのか、いかないのか!
コメント
物凄く北野映画向きの作品だと思う。
救いがないように進むのに、最後は救われるのがいい。
キッズリターンを彷彿とさせる感じです。
2020.7.7再読して改めてこれは北野武監督に映画化して欲しいと思った。
スクリーンで見たい。
」から。
なんとも不思議な味わいの作品。
明らかに自分がこれまで読んできたマンガの外にあるのに、細かい所の描写には少女マンガの機微に近いものを感じたりして。
あれこれ説明のないのが妙に心地よい。
今どきの若い人は、場の空気を読んだり、密に繋がったりしなくちゃならなくて大変だなあと、常々思っているのだが、こういうマンガが支持されてるってことは、そればっかりじゃないんだなと思った。
まあ当然だけど。
非常に好みの作品。
物語的には恐ろしく淡々と展開していく。
そして基本的に大きな事件や、はっきりとした起承転結は見られない。
あるのはひたすら普通でなんにも起きない「日常」が続くだけ。
ヤクザな轟木くんが足を洗ってカダギに戻る、とかそんなこともないし、清高の家庭が元通り幸せになる、ようなドラマチック展開は全くゼロ。
ただただ「普通」の日常が続く。
でもそれが良い。
現実なんてそんなもんだ。
でも最初から最後まで何も無い日常描いているからこそ何気ない一コマが心に染みる。
昨今流行りの「日常系」とは違い、本当の意味で「日常」を描いた作品だと思う。
何も無い日常でもそれが人生であり、それはそれで面白いものなのかもしれない。
そう思わされる。
他作品も是非読んでみたいところ
結構おもしろい。
熱湯みずふーせんをぶつけるシーンはこうふんした。
そっかぁ、なるほど。
じんわりじんわり、来る。
いやしかし、表紙の二人は絶対に小学生の男の子と学校の用務員のおじさんだと疑わなかった。
ゴメンネ、轟木。
好きだよ、轟木。