上京ものがたり

田舎から出てきた女の子が東京で暮らしていくために、同棲したり水商売を始めたりと、何とかギリギリ暮らしていくが、最後には好きな絵の仕事で認められ、作家としてデビューしていくまでを描く、感動ものがたり。
●本巻の特徴/憧れを胸に上京した女の子を待ち受けるのは、厳しく、切なく、時に厳しい現実。
名作「ぼくんち」から5年、等身大の幸せを描いた新作がオールカラー単行本で登場!

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コメント

  1. user より:

    東京にいったらきっと違う自分に出会えると思って上京し、美大に入りバイトをして家賃を払ってお米を買って、きれいな洋服買うお金は無いのに、ダメな男にお金を貸して、病気の猫を拾って病院に連れて行く。

    そんな毎日を繰り返しながらどこかの誰かがちょっとだけ笑ってくれる事が嬉しいと思いながら漫画を書く人。

    心が洗われます。

  2. user より:

    白サイバラが堪能できる一冊。

    「はれた日は学校を休んで」に通じるところがある。

    サイバラ作品は読後感がすごくいいと思う。

    「また明日から頑張ろう」って思えたり、とにかく前向きな気持ちになれる。
    センチメンタル。

  3. user より:

    「~ものがたり」シリーズはどれもいい。


    書き出しからしていい。
    「小さな子供のころ 年上のお姉さんはみんなキレイで私はいつああなれるのかとよく考えた。
    お姉さんになってみたら まわりの子はもっとキレイになっていて私にはきっとちがうものがあるから東京に行くと、毎日自分に話しかけてあげた。
    東京に来て最初に気づいた事は私がこの日のために用意したお気に入りのクツや洋服ぜんぶがものすごくかっこ悪かった事だ。
    」西原は本質をわかっている。
    (06/8/10)
  4. user より:

    「ぼくんち」より「いけちゃんとぼく」より、なんだか心がシーンとした。
    等身大の人間の、すごく本当の話。
    「女の子ものがたり」とこの「上京ものがたり」で、西原さんのデビュー前がわかった気がするのが怖いけど・・・・
  5. user より:

    この本には格別なひねりがないが、
    それがサイバラの『上京ものがたり』そのものだったんだろう。

    初めて仕事をもらったときの喜び、あれは確かに絶対忘れられない。

    自分は覚えているだろうか?
    初めて、手術したとき、初めて患者さんが死んだ時、あれだけ悪かった人が元気な顔で退院したとき。
    結構覚えてるもんだ。

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