上京ものがたり

田舎から出てきた女の子が東京で暮らしていくために、同棲したり水商売を始めたりと、何とかギリギリ暮らしていくが、最後には好きな絵の仕事で認められ、作家としてデビューしていくまでを描く、感動ものがたり。
●本巻の特徴/憧れを胸に上京した女の子を待ち受けるのは、厳しく、切なく、時に厳しい現実。
名作「ぼくんち」から5年、等身大の幸せを描いた新作がオールカラー単行本で登場!

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コメント

  1. user より:

    試写会が当たったので、観てきました!

    この夏公開の映画、北乃きい主演、『上京ものがたり』!

    (※DVD化されるまでここに記録しておきます。

    私はもともと育ちは埼玉(≒東京)かつ実家なので、上京って感覚はピンとは来ない。
    はっきりと断れない主人公・菜都美とはあまり似てもいない。
    だから、すごーく共感したか、と問われれば、違う、といえる。

    ただ、この映画、夢を追う菜都美を叱咤激励し、温かく見守る、先輩ホステス・吹雪がかっこいい。

    ――最下位には最下位の戦い方がある
    吹雪のような人になりたい、と思わせる。

    ネタバレになるので書かないけれど、ほろりと泣かされるシーンもある。

    可愛らしく健気な吹雪の娘、沙希。
    彼女が『絵、描いて』と、差し出すシーンは切ない。
    そして、夢を追う菜都美にどれだけ勇気を与えたことか。

    がむしゃらに頑張る菜都美の姿、それを見守る人々。
    頑張ろう、と思える作品。

  2. user より:

    切ないくらいに弱くて、誰でもいいからそばにいないと生きていけない、そんな感じだった彼女が仕事を得て、次第に評価を経ていく過程でだんだんと強くなっていく様子を見ていると泣けて仕方なかったです。

    優しすぎる人っていらぬ苦労を背負ってしまうからねぇ。

  3. user より:

    西原理恵子が状況し大学に通っていた時の話。

    メランコリックな、センチメンタルな話

    ダメな男とつきあって、水商売しながら明日の見えない生活をする。

    というのは、女流漫画では意外とよくあるタイプの話だと思う。

    その日常をカラーのエッセイ風の漫画で表現しているのが、当時としては面白かったのではないか。

    いまや、サイバラ節というのは確立されたジャンルのような趣なので、新鮮さよりも、大家が自分の青春時代をウェットに振り返っているかのように見えてしまう。

    良くも悪くも自伝風なので、成功を収めた(?)サイバラさんが書いたというよりも、誰でもない未来があるとも思えない一女性がいました。
    というようなフィクションの方がグッとくるのでは。

  4. user より:

    西原さんの、上京してからのエッセイ的な漫画。

    でも、上京する前の気持ち、子供の頃の想いは、共感できるところがあった。

  5. user より:

    「ぼくんち」より「いけちゃんとぼく」より、なんだか心がシーンとした。
    等身大の人間の、すごく本当の話。
    「女の子ものがたり」とこの「上京ものがたり」で、西原さんのデビュー前がわかった気がするのが怖いけど・・・・
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