上京ものがたり

田舎から出てきた女の子が東京で暮らしていくために、同棲したり水商売を始めたりと、何とかギリギリ暮らしていくが、最後には好きな絵の仕事で認められ、作家としてデビューしていくまでを描く、感動ものがたり。
●本巻の特徴/憧れを胸に上京した女の子を待ち受けるのは、厳しく、切なく、時に厳しい現実。
名作「ぼくんち」から5年、等身大の幸せを描いた新作がオールカラー単行本で登場!

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コメント

  1. user より:

    女の子や上京者はちょっとだけこんなだったり、こんなじゃなかったりする。
    最初に読んだときは痛かったけど、二度目はもう少し受け止められた。
    自分が客観視できるようになったってことかな。
  2. user より:

    東京にいったらきっと違う自分に出会えると思って上京し、美大に入りバイトをして家賃を払ってお米を買って、きれいな洋服買うお金は無いのに、ダメな男にお金を貸して、病気の猫を拾って病院に連れて行く。

    そんな毎日を繰り返しながらどこかの誰かがちょっとだけ笑ってくれる事が嬉しいと思いながら漫画を書く人。

    心が洗われます。

  3. user より:

    西原さんとは、
    なんだか破天荒な人、というイメージだけあって、
    本の方は読んだことがなかった。

    ちょっと前に読んだ、日経サイトのインタビューが面白くて、
    http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090601/156933/

    今回初めて本の方を読みました。

    毎日かあさんとか、他のも読みたい。

  4. user より:

    落ち込む(笑)

    ”あこがれの街トーキョー”の薄汚れたところ。

    きらきらしてて活気があってお洒落で華やかで…
    っていうイメージの裏にある泥臭~いえげつな~い辛気くさ~い、
    できれば一生関わりたくないような生活。

    作品全体を覆う陰気な雰囲気。

    私の抱いていた西原理恵子のイメージとはちょっと違った。

    (他の作品あんまり読んでない)

    きらびやかな分汚いところはめちゃくちゃどす黒いんやろなあと。

    大都市東京。
    カオストーキョー。

    それにしても、
    田舎の人が劇的な変化を東京に求める感覚はやっぱりちょっとだけしかわからない。

    とりあえずやみくもに東京行きたがる娘さんにはこの本読ましたらいいよ親御さん。

  5. user より:

    西原さんは1964年生まれとあるから僕よりもいくつか年上です。

    その西原さんが高知から上京してきて、
    やがて漫画家へとなっていく過程が描いてあります。

    自伝のような私小説のようなマンガです。

    僕はこの頃の東京のことをよく覚えています。

    だから西原さんの描く風景は、
    心の奥深くに沁みるように落ちていきます。

    破天荒とほのぼのが交錯します。

    僕がハイティーンだったその時代、
    僕は自分をどうまとめたらよいのか、どんな風に生きてったらいいのか
    わかりませんでした。

    いつも収拾がつかない自分に手を焼いていました。

    音楽や絵や小説が、僕の救いでありました。

    この本を読んでいると、そのあたりがダブります。

    西原マンガの出世作とのことですが
    僕にとっても傑作です。

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