姉の結婚

離婚が成立した真木誠から正式に結婚を申し込まれた岩谷ヨリ。
だが、離島での開業準備を進める真木に、一度はあきらめたはずのドイツ留学の話が舞い込んできた。
再びの別れとすれ違い。
その末にヨリが選んだものとは…!
不器用で純粋な大人のラブストーリー、愛と感動の最終巻!

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コメント

  1. user より:

    ここ数週間もやもやした気分が続いていた原因の何割かは、確実にこの作品のせいと思われます(汗)。

    うーん、何だろう。
    まず、真木に全然共感できないのですよ。
    片思いと思春期の妄想をこじらせるだけこじらせた、ただのストーカーじゃないですか。
    訴えたら普通に捕まりますよ。
    で、訴えればいいのにヨリさんが何故かときめいちゃうんですよね。
    存分にこじらせながら。
    仕事はできるし、”本気”を出せば超イイ女なのに(キャラクターの服装のセンスが素晴らしかったです。
    作者ご本人もオシャレさんなんだろうなあ)、何やっているんだか。

    正直中盤まで、とっとと関係断ち切って記者さんとくっつけばいいのにとイライラしながら読んでました。
    だけどああいう事態になった後、記者さんの登場頻度(=未練、でいいのかな)の下がったこと下がったこと。
    そうか、そういう人だったのかあ。
    奥が、というか、底が知れない話です。

    しかしねえ、ヨリも真木も自分とほぼ同い年なのですけど、何でこんなにもややこしい事態に相成っているのやら。
    アラフォーの恋愛って、こんなに面倒くさいものなのでしょうか。
    あれ?あれれれ?(汗)

    最終的な落としどころはハッピーエンドなんだろうけど、なーんかもやもやが収まりません。
    とは言え、この終わり方じゃなければそれはそれでもやもやしたでしょうし。
    と言うか、ぶっちゃけ8巻要ったか?絵も最後の方ちょっと変わってしまった感があるし、微妙に残念でした。

    そんなわけで後味は何とも言いようがない訳ですが、悔しいかな読んでいる最中は先が気になって気になって仕方がなかったので、星は5つつける他ありません。
    ええ、文句たらたらですが大層面白かったのです(笑)。

    ざっくり乱暴に言ってしまえば不倫マンガなんだけど、コレ勧めてきたのが嫁だってのが目下一番の問題です。

  2. user より:

    愛し、信じることを怖い、と思う人への応援歌

    届いた箱開けて帯見てびっくり。
    「完結」か!

    ぴんとこなといい、帯がついているのは
    フラワーコミックス40周年だからな模様。

    内側には「私の愛読FC」があって、これがなかなかおもしろい。

    どんだけのマンガ家が萩尾望都先生にしているのやら・・・
    と思ってしまいますが。

    今年は別マとマーガレット50年、なかよし60年とかそういうのが
    多いですね。

    今年創刊したマンガ誌が、10年、20年続く、ということを考えると
    今の少女マンガの環境の大変さに気づいてしまいましたが。

    新しい少女漫画誌でよく聞くのは「ココハナ」だけどそれも調べたら
    「コーラス」+「ヤングユー」なんですね。

    さて、本題。

    今回痺れたのはこのセリフ。

    ・・・私が死んでもいいと思うほどに
    相手を愛さなかったからだわ

    それは

    私が自分を愛していなかったからよ

    怖さを乗り越える方法は信じること、
    と確信できたヨリでしたがまた邪魔者が。

    こんなとき、たとえばルイなら、と言っていますが、
    多くの人は、そこで相手の愛、行動を冷静に信じ、事なきを
    得たかもしれません。

    でもここで、信じ切れず、信じることに怯え、疲れ、逃げてしまう
    ヨリが私は好きです。

    ルイタイプの人には、なんだろう、この話は!

    とイライラしてしまうのかもしれないですが、
    ヨリの気持ちが痛いほどわかる人間には、
    ヨリがこうするしかなかった、というのがわかります。

    最後はやはり、壮大な嘘、夢物語な展開なのですが、
    恋にも、仕事にも精一杯なヨリに、これくらい、許してあげましょうよ。

    今月末から本誌では新連載「カツカレーの日」が始まるんですね。

    月刊 flowers (フラワーズ) 2015年 01月号
    ちょっと今回は球種を変えてくるかしら、と楽しみにしております。

  3. user より:

    ラストは少女漫画らしくロマンチックだったけれど、不倫のお話。

    西さんの漫画にハマったきっかけ。
    まず絵がすごく綺麗。

    淡々とした絵と、主人公の不器用さが合ってる。
    先生カッコよすぎるしなー!

  4. user より:

    5巻まで読んでいたが、完結していたので一気読み。

    序盤では真木先生の変態性にときめき、中盤ではきれいになる努力をしなければいけない…と反省。

    終盤は真木先生の執念と、ダメ男なとこを見せつけられる展開…

    こういうとにかくつらい恋愛ものはずーっとつらいから、個人的には結末くらいはさっぱり幸せに終わらせてもらえた方が好みなんですけど、まあなんとかハッピーエンドでよかった笑
    残りページ数が減っていく度、これで一人で生きていくエンドだったらどうしようかと…焦りました…

    とりあえず、とても面白かった!

    西炯子先生やっぱりすき…

  5. user より:

    ありきたりな、心に傷を負った者が紆余曲折を経てうにゃうにやなのについひきこまれてしまうし、ダラダラ長編の傾向がつおい昨今に8巻で完結させるあたり素晴らしい。
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