酩酊!怪獣酒場

東京の私鉄沿線に店を構える「怪獣酒場」。
ここは、ウルトラ怪獣と人間たちが入り交じる、ごくごくフツーの居酒屋。
今日は、新人バイト・うるま寅次郎の昇格テストの日。
緊張に包まれる店内だが──。
口コミジワジワ、重版マシマシの「怪獣酒場」定点観測コメディ、宴もたけなわの第4巻!

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コメント

  1. user より:

    いやー、最終巻も面白かった
    と言っても、この(4)で下げられた暖簾は第一部のそれ。
    どうやら、第二部は既にスタートしているようで、最新刊を手に入れ、読み、感想を書くのが楽しみだ
    一体、どんな新キャラや怪獣が出張ってくるのだろう。
    あくまで、私個人の推測に過ぎないのだけど、もしかすると、平成ウルトラマンシリーズから、じゃないかな?ざっと、巻末の怪獣紹介に目を通したが、これまで来店していた怪獣や超獣、星人は昭和シリーズばかりのようだ。
    なら、可能性は高そうだ
    しかし、仮面ライダーやスーパー戦隊シリーズもそうだが、昭和派vs平成派があるから、昭和シリーズの怪獣らが活躍(?)するのが好きで、この『酩酊!
    怪獣酒場』を読んでいたファンは、もしかすると、離れちゃうかもな・・・
    仮に、私の予想が正しいとするなら、青木先生、チャレンジャーだな、うん。
    漫画家は挑戦して何ぼ、凄いよ。
    昭和派が離れても、今度は平成派の心を掴めばいい、って野心もあるのかね
    改めて、(1)からこの(4)まで読み返す事で、緻密ってほどじゃないにしろ、さりげなく強かに張られていた伏線の数々に気付け、(4)の格が違う事が再確認できる
    あえて言う事でもないけど、この『酩酊!
    怪獣酒場』、何気にテーマが深く、ヘビーで、シリアスだったな。
    でも、そんなマジメくさった題目を、最終的にコメディで茶化し、読み手を笑わせる手腕は青木先生であってこそ
    されど種族、たかだか種族。
    外見が違おうが、中身は同じ人間である
    相手の言動や信条を全て、無理に理解する必要なないのだ、そもそも。
    だって、肌の色が同じでも、相手の言っている事がまるで理解できない事だってあるんだから。
    なのに、生まれた国や社会的な立場が異なるってだけで、人間扱いしないってのは違うし、哀しいよな
    まぁ、こんな偉そうな事を言っていたって、私も他者に差別・侮蔑の目を全く向けてない訳じゃない。
    まだまだ、私も人間が出来てないな、そう気付かせてくれる、この『酩酊!
    怪獣酒場』は面白いだけじゃない青年漫画だ
    ざっくりとしたシメになってしまうが、しみじみ思ったのは、怪獣より人間の方が厄介だ、ってコト。
    そういう意味では、あんな手段に走ってしまったケムールさんらの思い詰め方も、完全なる悪と罰しきれぬ
    どの回も、各怪獣の良さを引き出せていると思うが、個人的にグッと来たのは、58杯目「聖夜ノムコウ」だ。
    ハッピーエンドってのもあるが、この妙な感動はカラーじゃなかったら覚えなかったな。
    マイナスの相乗効果、ハンパねぇ。
    とは言え、インパクトのデカさで言えば、一番は70杯目「TOKIO欠けさせる青年」だった。
    青木先生の作品は、この『酩酊!
    怪獣酒場』しか読んでない私でも、この「やっちゃった感」が先生の持ち味なんだな、と肌に感じられる
    この台詞を引用に選んだのは、深い、と唸るしかできなかったので。
    正気か、と他の漫画読みにツッコまれそうだが、浅くないのは確かだ。
    正体はどうあれ、ケムールさんの言葉には、芯と真がある。
    早く結果を出したい、それは責められる心情ではない。
    けど、焦っても事は仕損じてしまう。
    本当に満足できる結末を求めるのであれば、コツコツ、一つずつ課題を取り除いていくのが、堅実なのだろう。
    時間がかかるのは悪い事じゃない、ただし、途中で諦めてはいけない、と親は子に教えるべきだ
  2. 巻末の怪獣図鑑

    各巻の巻末には酩酊!
    怪獣図鑑というコーナーがあります。
    本編に出てきた怪獣たちがウルトラマンシリーズのどこで登場したかがまとまっていて、これによりウルトラマンシリーズの方を見たくなります。
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