
高校受験の試験休みに神奈川の強豪チームを見学だ!
手分けして公立、私立の野球部を訪れた西浦ナインは同じ強豪でもそれぞれ違うチームの雰囲気や方針に大きな学びを得て、また刺激を受けた!
全国制覇という目標を目指すなら、無駄にできる時間は1分もない!
桜雲(おううん)高等学校の監督が生徒に挑戦させていた、自分には到底無理と思い込んだことを野球じゃない題材を設定してそれを乗り越える「できっこない」課題をさっそく実行、埼玉から三橋の祖父母宅のある群馬へ強歩による往復に挑む!
かつてない高校野球漫画として称賛される名作、今度は自分たちの限界に挑む、強くなるためのステップを描く!
36巻にしてまだまだ語る題材には事欠かない、これが高校野球のリアルと素晴らしさ!


コメント
おおきく振りかぶって(36) (アフタヌーンKC)
しかし一年生で36巻かあ。
この作者なら全員卒業まで描きたいと思ってるだろうから、最終巻は140巻くらい?
...作者の寿命のほうが心配だ。
おおきく振りかぶって(36) (アフタヌーンKC)
懐かしくうらやましい。
チームを強くするために努力する選手たちに感動。
今回は野球シーンほとんどないけどその熱意だけでも楽しめた。
おおきく振りかぶって(36) (アフタヌーンKC)
役割分担も淀みなく行われ、必要な連絡・検証もすぐに実行している
規模的には弱小に位置する西浦の強さの本質が見えるシーンだったよ
…それにしたって、運動経験の乏しい自分からするとこんなあっさり150km歩こうってなる野球少年たちの熱意には驚かされるけども
ていうか、朝4時に出発して夕方5時半到着って強行軍としか形容のしようがないスケジュールだ……
63話で描かれる150km行軍、歩き始めてしまえばすんなりと進んでしまうのは流石に基礎体力のお陰か
また、これを実現するには事前準備が有ってこそ。
準備を余さず行っているから本番もスマートに実行できる
一方でこの行軍の中で目立ったのは周囲の者達による献身かな
各休憩ポイントで先回りして未明から炊いて握ったお握りを配る篠岡、突然の宿泊を快く受け容れた三橋家、ゴール地点で待ってくれていた母親たち…
歩くだけなら花井達だけで出来る。
でもそれを危険であったり心配されるような事態にせず実行できるのは周囲に拠る支えが有ってこそ
だから歩き途中に自分達を支えてくれる篠岡の心情に疑問というか、改めて考えてしまったのだろうね
自分達は野球が好きだから当然のようにやっている。
ならそれを支える篠岡は?また父母達は?
この点については34巻で軽く触れられていたけど、花井達だけで考えるからこそ意味がある
帰り道でそれを瞑想なんて呼んでいたけど、今回の行事は無理そうなものに挑戦するという意味に留まらない経験に成ったように思えるよ
遂に描かれた三橋家は想像以上の豪邸だったんですけど……。
駐車場が表とか裏とか裏の中とか何……
旅館に宿泊しているのかと聞きたくなるくらいの歓待…
と、一歩間違えれば自分達の身分を忘れそうになる家。
そこでも土産物を持ってきたり、片付け・掃除の手伝いを自発的に行う彼らは本当に心配りの出来た少年達ですよ……
帰り道は流石に疲労と消耗が表出したようで。
まあ、いきなり長距離を歩いて何の影響もなかったらそれはそれで怖いから当然なのだけど
でもそれで歩くのを辞めると言わないのは素晴らしいね。
初志貫徹の精神が行き届いている
また、行き途中で頭に浮かんだ自分達を支える人達が自分達から何を得ているか、そして自分達は彼らから何を得ているかという疑問。
それに一定の答えを出せたなら、もうそれだけで今回の強行軍は意味があるイベントだったと言えるね
次巻では遂に新年度&新入部員がやってくるようで
20年近く続いている本作、作中における1年のサイクルがとんでもなく長かっただけにこれから描かれる新シーズンがどれ程の文量をもって描かれるかも興味があるし、そこで篠岡や西広の役割がどう変わってくるかも楽しみだ
ほんとに
若いからやれることなんだろうけど、でもこれでみんながやればできると思えるようになったらいいな
おおきく振りかぶって(36) (アフタヌーンKC)
懐かしくうらやましい。
チームを強くするために努力する選手たちに感動。
今回は野球シーンほとんどないけどその熱意だけでも楽しめた。