ゴーグル

「アンダーカレント」「珈琲時間」というロングセラーを生んだ豊田徹也はじめての短編集。
単行本未収録だった表題作、ファン待望の『ゴーグル』ほか、月刊アフタヌーンにて発表された、感動あり、笑いあり、そのどちらでもない微妙なものありのバラエティー豊かな中短編が楽しめます!

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コメント

  1. user より:

    細い線のこまかな描写すや、光や陰の雰囲気が好き。

    『とんかつ』のポークカツレツの薄くて細い衣なんかもすごくイイ。

    『古書月の屋買取行』のわずか2ページの含みとオチの感じも好きだ。

  2. user より:

    豊田さんの漫画、いつもその空気にやられる。

    日常の延長に潜むちょっとした物語、なんでもない科白回し、平凡な小道具。

    全てがさりげなくそこに寄り添っているのに、当たり前のような顔で面白い。

  3. user より:

    世界のトヨダの短編集。
    描かれた時期が疎らで、デビューからの軌跡をたどるのに良い一冊になっています。

    表題作「ゴーグル」だけでなく「ミスター・ボージャングル」「とんかつ」「海を見に行く」、シリアス系の作品は家族のお話。
    どれも違うのですが、根本には家族の苦しみと葛藤が共通しています。
    家族だから、家族なのに…悪意が無くても苦しめあうその関係に明確な救いを用意はしていませんが、すっきりと読むことが出来ます。

    良く練られたネーム、セリフ回しに背景、そして伏線とヒント。
    どれも丁寧で魅力的でした。

    「スライダー」みたいなバカ話も面白い。
    アフタはいい作家を見つけたものです。

  4. user より:

    スライダー
    ミスター・ボージャングル
    ゴーグル
    古書月の屋買取行
    海を見に行く
    とんかつ

    マンションのベランダと、道。

    空を見上げる青年と少女を、見上げる壮年。

    映画的構図。

  5. user より:

    1話1話の完成度が半端ない。
    とてつもない安定感。
    あと豊田さんの描くじいさんが好きだ。
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