きのう何食べた?

2LDK男2人暮らし 食費は月4万円也(昼食費別)。
これは、筧史朗(弁護士)と矢吹賢二(美容師)の「食生活」をめぐる物語です。
今回のメニューは…炒めナムルのビビンバ、焼餃子、ラムチョップのソテー、白身魚のセビーチェ、鶏もも肉のトマトすき焼き、ドロップチョコチップクッキー、サバサンド、みそ煮込みうどん、肉野菜あんかけ焼きそばなど。

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コメント

  1. user より:

    泣いた。
    映画を一本観たような気分。
    久栄さんとの別れは読者としても寂しい。
    シロさん両親はシロさんのことを非常に愛しているのに、息子への期待が高い。
    完璧な親ではない姿がリアル。
    3度の流産はつらかったでしょう。
    しかしだからと言ってシロさんが結婚して孫を見せることを望むのは身勝手。
    もしシロさんがストレートだったとして結婚したとしても不妊だったら、シロさんを責めるのだろうか。
    相手の妻を責めるのだろうか。
    ゲイでなくても孫が見れるとは限らない。
    だから子の人生を親がつべこべ言ってはならないんだ。
    でもこれは正論であって、シロさん両親の世代では受け入れられなかったんでしょう。
    よくシロさんは山上容疑者のようにならなかったなと思う。
    人によっては耐えられないと思う。

    そしてケンジが良い人すぎる。
    この漫画はこれからシロさん父、ケンジ母などの別れを描いていくのかな…。
    シロさんかケンジが相手を看取る姿まで描くんだろうな。
    ちょっと耐えられないかもしれない…。
    でも私自身いつか親を看取り、夫を看取り…をするしかないんだろうな。

  2. user より:

    数巻前から、老いが始まったカップルの日常に話の焦点がシフトされているなぁ、という気がする。
    まぁシロさんも還暦というしね。
    同世代というつもりだったけど、俺が読み始めた当時40代だったはずだからなぁ。
    老眼のエピソードとか、物語の中で歳をとっている認識はあったんだけどね。
    今、一巻取り出してみたら、2008年に買ったレシートが挟んであった。
    今から17年前?俺、30代かぁ。
    同じペースで歳をとっているということかな。

     今回のエピソードは、パートナーの親の死だ。
    シロさん、ケンジよりも若い世代ではある俺も、この3月に妻の父、義父が亡くなったところだった。
    そのあたり、妙にみにつまされるところがあってね。
    なんか読みながら、しんみりとした読後感を感じていたな。

     この先、どちらかの死まで物語は続いていくんだろうか。

  3. user より:

    シロさんの父が、家族の歴史をケンジに語るところは感動。
    味噌煮込みうどん、美味しそうでした。
  4. user より:

    歳をとればいつかはその時が来るわけで。

    幸せいっぱいの前巻からのハッピーモードからまさかの。

    まさかこのコミックで泣くとは思わなかった。

    追記:読み終えてから表紙を見ると「!
    」となる。

  5. user より:

    この作品も、ただのレシピ本ではなくなって、LGBTQのお話が主たるテーマでもなくなって、普通に生きているひとたちの人生や家族やごく小さなコミュニティの歴史というか、家族誌/社会誌みたいな作品になってきたと思う。
    逆に言えば、散漫になりがちなのかもしれないのに、シロさんやケンジさんのお互いを思いやる心情と食事を軸にしっかり描くことでよろけない、よしながせんせいの紡ぐ物語の力というのはほんとうにすごいと思う。

    シロさんの両親の背景をきっちり描いてくれたので(つまり、シロさん家族それぞれの傷を描いたことで)、これまでのこの小さなコミュニティの小さな小さな歴史に一本筋が通って、より深い共感が生まれ、大切にしたくなりました。
    私もちょっと泣いてしまいました。
    表紙はお母さんのための薔薇。

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