
2LDK男2人暮らし 食費は月4万円也(昼食費別)。
これは、筧史朗(弁護士)と矢吹賢二(美容師)の「食生活」をめぐる物語です。
今回のメニューは…炒めナムルのビビンバ、焼餃子、ラムチョップのソテー、白身魚のセビーチェ、鶏もも肉のトマトすき焼き、ドロップチョコチップクッキー、サバサンド、みそ煮込みうどん、肉野菜あんかけ焼きそばなど。
映画化 原作漫画
2LDK男2人暮らし 食費は月4万円也(昼食費別)。
これは、筧史朗(弁護士)と矢吹賢二(美容師)の「食生活」をめぐる物語です。
今回のメニューは…炒めナムルのビビンバ、焼餃子、ラムチョップのソテー、白身魚のセビーチェ、鶏もも肉のトマトすき焼き、ドロップチョコチップクッキー、サバサンド、みそ煮込みうどん、肉野菜あんかけ焼きそばなど。
コメント
映画を一本観たような気分。
久栄さんとの別れは読者としても寂しい。
シロさん両親はシロさんのことを非常に愛しているのに、息子への期待が高い。
完璧な親ではない姿がリアル。
3度の流産はつらかったでしょう。
しかしだからと言ってシロさんが結婚して孫を見せることを望むのは身勝手。
もしシロさんがストレートだったとして結婚したとしても不妊だったら、シロさんを責めるのだろうか。
相手の妻を責めるのだろうか。
ゲイでなくても孫が見れるとは限らない。
だから子の人生を親がつべこべ言ってはならないんだ。
でもこれは正論であって、シロさん両親の世代では受け入れられなかったんでしょう。
よくシロさんは山上容疑者のようにならなかったなと思う。
人によっては耐えられないと思う。
そしてケンジが良い人すぎる。
この漫画はこれからシロさん父、ケンジ母などの別れを描いていくのかな…。
シロさんかケンジが相手を看取る姿まで描くんだろうな。
ちょっと耐えられないかもしれない…。
でも私自身いつか親を看取り、夫を看取り…をするしかないんだろうな。
今回のラストも、何か無性に泣けた。
親の愛に正解はない。
時にずれてても、愛は愛。
昨日読んだ別のコミックのゲイカップルは30周年だったから、この二人もあんな風に日常を積み重ね、添い遂げていくんだろうな~と感慨深い。
長く付き合っていくと色々あって、前回は結婚式、そして今回はお葬式…。
シロさんの母親とは色々嫌な思いもあったケンジだけど、そこから時間をかけて人となりを理解してもらえて、亡くなる時はわだかまりがなくなっていたことが救いだと思う。
自分以外の人にシロさんと呼んでほしくないというケンジの気持ち、なんだかわかるな~
逆に言えば、散漫になりがちなのかもしれないのに、シロさんやケンジさんのお互いを思いやる心情と食事を軸にしっかり描くことでよろけない、よしながせんせいの紡ぐ物語の力というのはほんとうにすごいと思う。
シロさんの両親の背景をきっちり描いてくれたので(つまり、シロさん家族それぞれの傷を描いたことで)、これまでのこの小さなコミュニティの小さな小さな歴史に一本筋が通って、より深い共感が生まれ、大切にしたくなりました。
私もちょっと泣いてしまいました。
表紙はお母さんのための薔薇。
シロさんのお母さんの話に入るまでが、なかなか…
そしてお母さんの話になったらあっという間に読み終わってしまった
そしてそれでも人生は続いていくんだなぁと
そしてそしてやはり人生を続けて行くには食べなくちゃ!
ですね