ヒミズ

ド派手な刺青(いれずみ)。
ヤクザのくれたピストル。
中学の卒業証書。
茶沢さんとの、溺(おぼ)れるセックス。
そして、「自分にしか見えないバケモノの姿」……!
憎き実父を手にかけたせいで、「おまけの人生」を歩むことになった住田。
「世の中で一番悪い奴を成敗する」という目標にすがり、もはや命をつなぐのみ。
「普通の人生に戻れる」チャンスに揺れつつも、パーフェクトな絶望に向けてひた走りゆく、彼の両手に残ったものは――!
青春残酷物語、ついに完結!

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コメント

  1. user より:

    若い身空でこの作品に出会った時は、本当に心の底から気持ち悪いと思ったものだが。

    読み返すと、後続の古谷作品に共通する不快感の走りがそこここに。

    実写映画化もある事で。
    再読にはちょうど良い時期。

  2. user より:

    おやすみプンプンが鬱漫画だとか言われているけど
    自分的にはこっち。
    哲学的にも完成度的にもこっち。

    二十代の頃に入れ込み、何度も読んだ作品だったが、
    そのうち所持していること自体ががしんどくなり、
    手放してしまった。
    が、今でも染み付いている物語。

    一度取り憑かれてしまったら、
    人間はこうも逃れられないのか。

    残された茶沢さんの気持ちを想うと居た堪れない。

    日見ず。

    救いようのないラストだけど、
    もちろん幸せな結末を願ってはいたけれど、
    この終わり方、正直好きです。

  3. user より:

    この作品は映画を先に観てから読んだから漫画版のラストに複雑な思いが…。
    漫画を先に読んでいたなら映画のラストに複雑な思いを抱いていたのだろうか?
  4. user より:

    面白かったです。

    前半、少しギャグを入れている所を見ると、描いているうちに作者の気持ちが変わったんだな、という事が切に伝わってきます。

    哲学的だけど、けして「何かを教えられる」終わり方の作品ではないと思う。

    結末の有り無しは、やはり自分自身の中で考えていく事が大事なんだなと思いました。

  5. user より:

    鬱漫画に耐性がないと読めないと思います。
    最終話が好きですね。
    投げっぱなしな中、パーン。
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