黒博物館 スプリンガルド

19世紀・ヴィクトリア朝初期のロンドンで、女性ばかりを狙った連続殺人事件が発生。
現場では、高笑いしながら跳び去る怪人の姿が目撃されていた。
3年前、夜道で女性たちを驚かせたという「バネ足ジャック」が殺人鬼となって帰ってきたのか?事件を追うロンドン警視庁の警部は、意を決してある「貴族」の館へ馬車を飛ばす……。
『うしおととら』『からくりサーカス』の藤田和日郎、新境地。
熱き活劇の名手が奏でる怪奇と冒険と浪漫の協奏曲(コンチェルト)!

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コメント

  1. user より:
    黒博物館 スプリンガルド (モーニング KC)

    面白かったー
    ゴシック活劇、というのね、こういうの。

    わりと好みのジャンルだったので、小説とかで良く読んだタイプかな。

    そういう意味では目新しさは個人的にはなかったんだけども、スムーズだしインパクトはあって、楽しめました。

    長さもちょうどいい。

  2. user より:
    黒博物館 スプリンガルド (モーニング KC)

    19世紀ロンドンを騒がせた実在の怪人「バネ足ジャック」がモチーフの伝奇活劇。

    3年前に姿を消した謎の怪人「バネ足ジャック」。
    人を脅えさせるだけの彼が、ある日突如通り魔殺人鬼となって戻ってくる。
    事件を追う警部が過去の手がかりをもとにたどり着いたのは、ある一人の放蕩貴族の元だった…

    『うしおととら』以降、この人の作品読んでなかったのですが、久しぶりにホロッときてまいました。
    えぇ、“きてまいました”とも。

    今回の作品には珍しく超人、怪物のたぐいはでてきません(狂人はでてきますが…)
    良質な藤田和日郎節のジュブナイルを堪能あれ。

  3. user より:
    黒博物館 スプリンガルド (モーニング KC)

    ちょっと明治大学博物館を思い出しました。
    処刑具とかあったり。
    でも「犯罪の証拠品展示」といったら警察博物館かも。

    シンプルなストーリー。
    ヴィクトリア朝のロンドン。
    その空気を楽しむのが主眼なのかも。
    設定作りとか見所。
    あと、救いようのない言い方をするとマザコンとホモとメイドが出てきます。

    異聞に出てくるジュリエットが好み。
    可愛い。
    人気があるのは学芸員みたいです。

  4. user より:
    黒博物館 スプリンガルド (モーニング KC)

    清々しいまでの読後感。
    魅力的な主人公を軸に後日譚が実に効果的に機能している。
    全てのバランスが絶妙。
  5. user より:
    黒博物館 スプリンガルド (モーニング KC)

    1837年ロンドンを騒がせた切り裂きジャックならぬ?バネ足ジャック?人間ワザとは思えぬジャンプ力と奇妙な甲高い笑い声で、夜な夜な人々を驚かせていた。

    ある夜を境に、?バネ足ジャック?は姿を消した。
    3年後再び現れた?バネ足ジャック?は、人々を驚かせるだけでなく殺人を楽しんでいた。

    読んでいくと、どんどん話に引き込まれていきます。
    手に取ったきっかけは、表紙の洋書風のデザインでした。
    藤田和日郎さんの作品だったので、即決でした。

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