新装版 骨の音

大学で見かけた女の眼差しにただならぬものを感じた満(みつる)は、その正体を知ろうと彼女に近づく。
(「骨の音」より) 6年前に’自殺の名所’といわれる断崖で出会った変わり者の少女。
彼女に命を助けられたサラリーマンの田村(たむら)。
ふたりは都会のビルの屋上で再会する。
(「ゴミの海」より) 寄生獣への源流!
表題作「骨の音」、ちばてつや賞入選のデビュー作「ゴミの海」など、6作品を収めた岩明均初期短編集!

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コメント

  1. user より:

    春日武彦『顔面考』の「顔カタログ」に引用されていた表題作「骨の音」の
    一コマが前から気になっていたので、他の本を買うついでに購入(失礼☆)
    諸星大二郎初期作品系の不条理ホラーを想像していたけど、
    読んでみたらそうでもなかった。

    何かに取り憑かれたような、ちょっとイカレた雰囲気の女の子と、
    彼女に惹かれてしまう男――という図式がメインのような。

    ただ、そんなに怖くはないけど、狂気を感じる。

    逆に言うと、狂気を感じるが怖くはない。

    それは何故かと問うならば、そこに描かれた女の子たちにとっての強迫観念が、
    自分に心当たりのない性質のものだから……かもしれない。

    でも、マンガとしては面白いので、時々読み返すことになると思う。

    取りあえず「和田山」みたいな知人がいない幸運に感謝しておこう(笑)

  2. user より:

    やもすれば風刺ともとれる、恋物語ともとれる、それでいて恐ろしさと悲しさを描ききってる「ゴミの海」という岩明均の鮮烈なデビュー作(!
    )がとにかくたまらない。
    寄生獣に繋がる圧倒的才能の始まりをみれます。

    しかしこの人の絵は、完成されてますねぇ。
    時代は感じれど、古臭さや読みにくさは全く感じないのは本当に凄いことだなぁ。

  3. user より:

    粗い気がする。
    面白かったといえば面白かったけど。

    粗いものは好きだけど、いい粗さではない。

    『和田山』が浮いているような気はするけど、あれはあれで面白くて好き。

    でも買う価値があるかといわれれば微妙。

  4. user より:

    岩明均氏の作品『骨の音”新装版”(2003)』を読了。
     どの話も怖すぎる… どの作品も80年代の作品なんですね。
     すごく面白い!
     特に・・・タイトル作”骨の音”も良いが・・ 夢が・・・も完璧・・・
  5. user より:

    春日武彦『顔面考』の「顔カタログ」に引用されていた表題作「骨の音」の
    一コマが前から気になっていたので、他の本を買うついでに購入(失礼☆)
    諸星大二郎初期作品系の不条理ホラーを想像していたけど、
    読んでみたらそうでもなかった。

    何かに取り憑かれたような、ちょっとイカレた雰囲気の女の子と、
    彼女に惹かれてしまう男――という図式がメインのような。

    ただ、そんなに怖くはないけど、狂気を感じる。

    逆に言うと、狂気を感じるが怖くはない。

    それは何故かと問うならば、そこに描かれた女の子たちにとっての強迫観念が、
    自分に心当たりのない性質のものだから……かもしれない。

    でも、マンガとしては面白いので、時々読み返すことになると思う。

    取りあえず「和田山」みたいな知人がいない幸運に感謝しておこう(笑)

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