聲の形

「じゃーな、西宮(にしみや)」。
硝子(しょうこ)を庇って大けがを負い、眠り続ける将也(しょうや)。
前を向くと決めた硝子は、絶望の中、壊してしまったものを取り戻そうと動き出す。
バラバラになった仲間たちの「こえ」にそっと耳を澄ませる――。
繋がる想い。
そして、再開した映画作り。
時を刻み始めた彼らの世界に、待ち受ける未来は――。

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コメント

  1. user より:

    最終巻。
    どんな締め方をするのか楽しみにしながら読んだ。
    この漫画を読んでほんとに良かったと思う。
    人にもっと真剣に向き合おうと思わせてくれた本。
    (あたりさわりのないことばかりではなく)
    また時々読みたい。
  2. user より:

    心の底から素晴らしい漫画だったと言える。
    残酷な子供の描写が非常に上手で、非常に心が痛み、苦しくなる。
    この本を読んで感じたことは数えきれない程たくさんあるけれど、それを言葉で表すのは非常に難しい。
    幾度となく感動した場面があったけれど、それが怒りなのか、喜びなのか、悲しみなのか、安堵なのか分からない。

    個人的に最も魅力があったキャラは植野さんだった。
    非常に不器用で、真っすぐなキャラ、うまく際立たせているなぁと感じた。
    基本的にはどのキャラも非常に丁寧に描かれていた。

    とは言え不満(?)な点もある。
    終盤からの展開が非常に速すぎるように感じた。
    なぜあんなにも焦って終わりを迎えてしまったのか。
    もう少し掘り下げてほしい場面や個所があった。
    特に川井さん、真柴くん、竹内先生に関してはもう少し背景を描いて欲しかった。

    とにもかくにも本当に素晴らしい本だった。
    大垣…行こう。

  3. user より:

    終わった。

    終わったけど、扉を開けたその後がもう少しみたかったなぁ。

    答えがどうあれ、やっぱり「可能性」を信じたい。

  4. user より:

    聴覚障害を持つ女の子が健常者に苛められてそれでも逆境に負けず…と言うお話かと思いがちだろう、そう言う作品では、ない。
    誰にでも起こりうる一瞬にして強者が弱者に陥れられ、孤独を選ぶ話だ。
    孤独である事を賛美もしないし、否定もしない、ただ、人間関係は集団の中で変化し、個人対個人で隠蔽され、非常に見えにくいものであると言う事、見えにくさにうつむいて見ないままで生きていくのもその人の生き方、俯いた頭を上げさせる人が必ず現れるとは限らないのが現実。
    自分の事をまず自分で解らないと人の事など解る筈がない。

    ここに登場する少年・少女・大人たちは、心底互いを信じている訳ではないかもしれないが、関わろうとすることを止めなければ人間関係は完結する事なく、結論を出す事無く続くのだ、と言う物語だった。

    結弦の存在が一服の清涼感を与えている。
    これがなければかなり気持ち悪い性格の子ばっかで、物語の本筋を見失って読んだかもしれんなぁ。

  5. user より:

    出てくる人 全員正しくないし、全員理解できるし、全員胸糞悪い。
    自分に思い当たるからさらにそう思う。
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