聲の形

「じゃーな、西宮(にしみや)」。
硝子(しょうこ)を庇って大けがを負い、眠り続ける将也(しょうや)。
前を向くと決めた硝子は、絶望の中、壊してしまったものを取り戻そうと動き出す。
バラバラになった仲間たちの「こえ」にそっと耳を澄ませる――。
繋がる想い。
そして、再開した映画作り。
時を刻み始めた彼らの世界に、待ち受ける未来は――。

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コメント

  1. user より:

    本当に色々と考えさせられた作品でした。

    いままで紆余曲折がありここでようやく一つの答えを見つけた将也。
    不安もあるけど希望も感じられる終わり方で、言ってしまえば中途半端な終わり方とも捉えられますが今後も彼らの人生は描かれなくても続いて行くんだなということを意識させられ、最後までとことんリアルな人間関係の描写を追求した面白い漫画だと思いました。

    大笑いできるギャグやハラハラしたアクションといった面白さとは全く違う、突き刺さるような衝撃を受けました。
    本当にこの漫画は万人に読んで欲しい作品です。

  2. user より:

    「じゃーな、西宮」。
    硝子を庇って大けがを負い、眠り続ける将也。
    前を向くと決めた硝子は、絶望の中、壊してしまったものを取り戻そうと動き出す。
    バラバラになった仲間たちの「こえ」にそっと耳を澄ませる――。
    繋がる想い。
    そして、再開した映画作り。
    時を刻み始めた彼らの世界に、待ち受ける未来は――。
    (Amazon紹介より)

    「反省する」って、具体的にどういうことなんでしょうね。
    誰が認めれば、誰が許せば「反省した」ことになるのか、私にはよくわかりません。
    迷惑をかけた相手?親?それとも、自分自身?しかも、いくら反省したところで、過ちを犯した過去を消し去ることはできませんし、場合によっては死ぬまで後悔を背負い続けて生きていかなくてはなりません。

    この物語は一見ハッピーエンドに見えるかもしれませんが、実はすべての登場人物が消すことのできない過去を背負って生きていかねばならないという、結局何も変わっていない壮絶なバッドエンドだと感じました。
    ある意味、すごくリアル。

    人間は死ぬまで反省し続けることになるんだなと思います。
    そうならないように、少しでも反省しなければならないことをしないように生きていきたいと思います。

  3. user より:

    それぞれ、次のステップへ進む仲間たち。

    終わってみれば、ウジウジ悩んでいたのも、青春だったな~

  4. 素晴らしい作品でした

    読んでよかったです。

    僕も、人間が苦手です。

    主人公は必死に変わろうとしました。

    人と正面から向き合うことは小さなことかもしれませんが、とても大きなことだと思います。

    下を向かないように頑張ります。

    ありがとう。

  5. user より:

    各所で賞を取ってる話題の「聲の形」読了。
    ディスコミュニケーションと小中高という狭い閉塞感あるコミュニティでの人間関係を生々しく掘り起こす。
    持論、ダメなら遠く逃げて持ち直した方がいいと思ってるけど、本書は、向き合って相手は変わらないかもしれないけどせめて自分は変われるよねって話。

    逃げて持ち直せれば逃げたままでいい。
    けど本書の主人公のように、逃げたまま、トラウマがずっと追いかけて肥大するばかりで行き詰まってしまったら、もう立ち向かって戦うしかない。
    立ち回りが下手くそでも、怖くても、踏み込んで希望を掴みたくさせてくれる内容でした。
    久しぶりに感動した。

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