
「じゃーな、西宮(にしみや)」。
硝子(しょうこ)を庇って大けがを負い、眠り続ける将也(しょうや)。
前を向くと決めた硝子は、絶望の中、壊してしまったものを取り戻そうと動き出す。
バラバラになった仲間たちの「こえ」にそっと耳を澄ませる――。
繋がる想い。
そして、再開した映画作り。
時を刻み始めた彼らの世界に、待ち受ける未来は――。
映画化 原作漫画
「じゃーな、西宮(にしみや)」。
硝子(しょうこ)を庇って大けがを負い、眠り続ける将也(しょうや)。
前を向くと決めた硝子は、絶望の中、壊してしまったものを取り戻そうと動き出す。
バラバラになった仲間たちの「こえ」にそっと耳を澄ませる――。
繋がる想い。
そして、再開した映画作り。
時を刻み始めた彼らの世界に、待ち受ける未来は――。
コメント
素晴らしい物語だった。
映画では映画作るのは割愛したのか。
※全ての元凶はあの小学校教師。
これは間違いない。
クソ大人め。
連載中はきっと石田が許されてもいいのかという議論が出たんだろうな。
許されなくても別のところで生きることはいいよねと思うんだけど、彼はがんばったので偉かった。
ところで硝子って名付けはどういう意図だったんだろうかと気になります。
字義的にも歴史的にも火薬の原料だよね…。
親視点ではガラスのように透き通った子とか…そんなん嫌だけど。
著者視点では彼女を通して世界を見ろとかそういうのかな。
ジャイ子と同じで実在の子と被らないようにしたとかはあるかも。
インタビューでもちょっと謎の子とか言われてましたけど。
着地地点はこういう感じなんだろうなぁという終わり方。
意表をつくことはできないラストだろけれど
これはこれでよかったんじゃないかな、と。
もう一度最初から読み直してラストについて考えたい。
作者の気持ちを感じました。
多分こんなふうになることはむずかしいでしょうね。
でも、他者のことがわかるということは、同情することではなくて、自分を突き詰め、他者からの自分を見つめることなんでしょうね。
読み終わった感想をブログに書きました。
読んでみてください。
https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202005180000/
もっとたくさんの人に読んでもらってこんな世界があるんだなって感じてもらえたらと思います♪
もっと手話の勉強して聾者さんとあんな風に話したいなと思わせられる作品でした!
人のつながりについて深く考えさせられる
いじめや聴覚障害という重いテーマを扱っていますが、その本質は人と人とのコミュニケーションについて考えさせる内容となっています。
読者は主人公の将也と一緒に、硝子をはじめいろんな友人たちとの人間関係をどう縮めていくのか、どうやって理解し合うのかを読みながら考えていくことになります。
人間の弱さや成長、感動と痛みを教えてくれる大好きな作品です。
いろんな人たちに読んでもらって、考えてほしいテーマがつまっています