聲の形

「じゃーな、西宮(にしみや)」。
硝子(しょうこ)を庇って大けがを負い、眠り続ける将也(しょうや)。
前を向くと決めた硝子は、絶望の中、壊してしまったものを取り戻そうと動き出す。
バラバラになった仲間たちの「こえ」にそっと耳を澄ませる――。
繋がる想い。
そして、再開した映画作り。
時を刻み始めた彼らの世界に、待ち受ける未来は――。

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コメント

  1. user より:

    新聞の書評で見かけ気になってたところ、次男が全巻持ってることが判明。
    日曜日の夜にイッキ読み。
    一巻のイジメ描写に気分が悪くなりつつ、最後は普通の青春恋愛モノっぽい終わりであった。
    大体、飛び降り事件あたりでグダグダだし。
    昨今のイジメ事情を見ている十代には響くモノがあるのかもしれない。
    となると、小学校の陰湿なイジメが身近にあるのか心配になってしまう。
    他人の気持ちを考えることは、面倒でカッコ悪いなんて思うような人間にはなって欲しくない!
  2. user より:

    全巻読了。
    大好き漫画です。
    出会って良かった!
    劇場版もぼっちで観に行きました(≧∇≦)
  3. user より:

    最初からどうしても拭えない嫌な重さが嘘のように 気持ちのいい終わり方(*≧∀≦*)
    いい意味で裏切られて とっても嬉しいです♪

    うまく行き過ぎだろ!
    と言われるかもしれないかど
    漫画なんだからそれでいいと思います

  4. user より:

    全巻読了。
    石田将也は小学生の時に、聴覚障害者の転校生西宮硝子を苛め、硝子は転校、将也はその後ずっとイジメに遭う。
    高校生になって再会した彼らの心の襞を、作者は丁寧に写し取る。

    イジメや聴覚障害だけでは無く、硝子の妹は不登校だし、将也の姪はハーフだ。
    そして2人の親は片親である。
    登場人物たちは何らかの「障害」を負っている。
    友人たちを含めて悪人は1人も居なくて、ただ将也にとってちゃんと相手の聲が聞こえない人物は全部バツ印や顔付きで表現される。
    そして友人たちも実は、1人ひとり「周りのホントの聲が聞こえない障害者」であることが、作品全体を通して明らかになる。
    将也のバツ印が剥がれるのは、この作品全体を通してでしかあり得なかった。

    振り返って見て、私の学校時代にこういう作品が必要だったのか、考えてみる。
    お前が鈍いだけだ、ともいわれるかもしれないが、私の時にはこんな陰湿なイジメも、片親も、ハーフも居なかった。
    だけど、友だちの気持ちがわからない問題は、いつも深刻だったし、恋の問題もあったと思う。
    ただそれはマンガでは描かれることはなかった。
    マンガはそこまで成熟していなかったし、不良や貧困問題の方が深刻だった。

    だからこの作品は、現代だからこそ生まれた作品であり、記憶しておいていい作品だと思う。
    アニメ映画がヒットしている。
    アニメを観たからこの作品を読んだのだが、アニメでは到底わからなかった真柴や植野の気持ちや、西宮の自殺未遂のホントの気持ちも、今回やっと納得がいった。
    ただ、アニメは全7巻をよくぞあそこまで纏めたという意味ではちょっとすごいとは思った。

  5. user より:

    聲の形で好きなキャラクターはいますか?とインタビューされた作者が「一人もいません」と答えたのがまさに、という感じだった。
    どのキャラクターにもしっかり良い面と悪い面があってそれがリアルで人間らしすぎるから、キャラクターとして好き!
    って素直に思いにくいのかなぁ、とか。

    映画を観てから漫画を読んだので、映画とけっこう違う展開があって驚きました。
    映画はあくまで主役二人の物語だったけど、漫画は他の人たちの視点のお話も時折挟まれていることでより各登場人物の気持ちだとか、どんな価値観なのか、ということが知ることができました。

    人におすすめしたい漫画か、と聞かれると何とも言えないんですが、目を逸らしちゃいけないことがたくさん詰まってる漫画だな~~…と思います。

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