聲の形

「じゃーな、西宮(にしみや)」。
硝子(しょうこ)を庇って大けがを負い、眠り続ける将也(しょうや)。
前を向くと決めた硝子は、絶望の中、壊してしまったものを取り戻そうと動き出す。
バラバラになった仲間たちの「こえ」にそっと耳を澄ませる――。
繋がる想い。
そして、再開した映画作り。
時を刻み始めた彼らの世界に、待ち受ける未来は――。

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コメント

  1. user より:

    読み切りから始まり、どこに落ち着くのかずっと気になってましたが、落とし所としては少し不満が残りました。
    マイナスから始まった関係が今スタートラインに立ったんだ、的な気分ですかね。
    でも終始良かったと思います。
  2. user より:

    最後の終わり方が成人式、同窓会で締めるところがイジメを受けた人ならここに踏み出すことはかなり勇気がいることだと思うから、ここで終わるところがすごいと思いました。
  3. user より:

    映画がとても良かったので全部読みました。

    素晴らしい物語だった。

    映画では映画作るのは割愛したのか。

    ※全ての元凶はあの小学校教師。
    これは間違いない。
    クソ大人め。

    連載中はきっと石田が許されてもいいのかという議論が出たんだろうな。

    許されなくても別のところで生きることはいいよねと思うんだけど、彼はがんばったので偉かった。

    ところで硝子って名付けはどういう意図だったんだろうかと気になります。

    字義的にも歴史的にも火薬の原料だよね…。

    親視点ではガラスのように透き通った子とか…そんなん嫌だけど。

    著者視点では彼女を通して世界を見ろとかそういうのかな。

    ジャイ子と同じで実在の子と被らないようにしたとかはあるかも。

    インタビューでもちょっと謎の子とか言われてましたけど。

  4. user より:

    ”「だから…その…本当は 君に泣いてほしくないけど…
    泣いて済むなら…泣いてほしい
    もし俺が 今日からやらないといけないことがあるとしたら
    もっとみんなと一緒にいたい
    たくさん話をしたり 遊んだりしたい
    それを手伝って欲しい 君に 生きるのを手伝ってほしい」”[p.35]

    完結。

  5. user より:

    今まで険悪なムードになったり、痛そうだったりすることが多くて、結構辛かったので、みんなが笑顔に向かいたがっている、そして、笑顔に向かっていく過程が嬉しい。
    関係ないことにこの最終巻になってから気がついたけれど、永束君が誰かに似ているけどいったい誰にだろうと思っていたら、「僕のヒーローアカデミア」の峰田君だった。
    髪型だけ? ラスト3ページはとても印象的(硝子ちゃんの一番のかわいいショット)。
    それまでにあったすべてのことが「救われた」感じがした。
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