海月姫

自分たちの居場所である天水館を守るためにはじめたファッションブランド「Jellyfish」のコンセプトが固まり、進撃していくオタク女子集団と女装男子。
自分が自分の力で変わるとは何か―を描いた東村アキコのネオ少女漫画、堂々の完結巻。

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コメント

  1. user より:
    海月姫(17) (KC KISS)

    この漫画を読むきっかけは、映画への興味から。
    まずは原作を読んでみようと手にして、そこそこ楽しめました。

    少女漫画では、外見が普通やぽっちゃり設定の主人公を、細く可愛く描くことが当たり前なので、そんな中でこの漫画のキャラクターたちは、顔も背も肉付き具合も、ちゃんとそれぞれの個性を出して描いているのが上手い。

    どこか古風な絵柄だけれども、ベテラン漫画家さんも現代タッチに描き方を変更しているご時世、個性のある絵は良いと思う。
    オヤジキャラたちも印象的。

    天水館を救うことが主軸になって最後までこのテーマが続いているとは、読み始めた時には気づかず、その周りでバタバタお話が展開してはいる物の、なんだか縛りが感じられて、いつもまでも同じところを回ってるだけの様な感じだったので、ストーリーの伸びやかさや面白さに欠けている気が。

    キャラクターもストーリーも、少女漫画と言うよりも少年漫画的な作品だと思います。
    映画はまだ見ていないのでこれから。

  2. user より:
    海月姫(17) (KC KISS)

    最終巻。
    とりあえず無事に完結して良かった。

    最後が水族館でのファッションショーっていうのも良かった。

    が、ラストを飾る肝心のドレスがこれっぽっちも可愛くないという悲劇…。

    せっかく水族館でやってるのにクラゲっぽくも無かったし。

    蔵之介が初めてクラゲドレス着た時はめちゃくちゃ可愛くて感動したのになぁ。

    面白いキャラも多かっただけに、途中からグダってしまったのが残念。

  3. user より:
    海月姫(17) (KC KISS)

    (全巻読んだ感想です)

    Whoever said money can’t solve your problems
    Must not have had enough money to solve ’em
    という7ringsの歌詞を思い出した。

    ‘’持ってる奴‘’がゲームを制す

    尼~ずの愉快なノリが伝染して私の脳内で今にも寸劇を始めそう。

    文化祭ノリから始まり世界を少しずつ広げていく様子が順を追って描写され、大人の世界をチラ見して最終的に本来の心に立ち帰っていく構成が美しい。
    自己受容の理想系ではないですか?最終巻の流れが美しすぎて泣いちゃう。
    ハリウッド式です。

    業界の沈みゆく船感がリアルで10年代を切り取った漫画のバイブスを感じた。

    「あいつらはどんなに高い服でも流行が変わったら捨てちまうのさ
    ってことはつまり すぐに捨てちまうってことは結局…
    あいつらはゴミを着てるのと一緒ってことさ」

    こんな名言を吐いた社長さんですが、「圧」が足りない。
    もう一波乱あっても良いのにーと思った。
    ヒールっぽい人好きなもんで。

    オタクが閉じてるのはその通りなんだが非オタも揃って恋愛面では自己完結型だったな。
    なので稲盛さんはもうちょい修に踏み込んでくれることを期待したんだけど…ポストモダンということですね(無理矢理)。

    でも蔵之介のもだもだは若者感があってカワイイ!

  4. user より:
    海月姫(17) (KC KISS)

    ダラっと長く続き過ぎてしまった感あるけど、
    最終回はハッピーエンドの大団円で安心した。

    色々消化不良部分はあるものの、まあいっか。

  5. user より:
    海月姫(17) (KC KISS)

    実写映画化もされた東村アキコの長編がついに完結。
    良くも悪くも綺麗にまとめた印象。
    ジャージードレスとは、まさに天水館の住人にふさわしいアイテム。
    しかし、目黒先生がまさかの●●だったとは!
    これが一番のサプライズだったね。

    来年(2018年)早々から月9でドラマ化されるらしいが、たぶん見ないだろうな…。

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