
「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子を、アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。
高校生活最後のイベント「学園祭」が閉幕。
それぞれの、恋の行方は――!
風太郎と五つ子たちの楽しくて賑やかな日常も、遂に最終巻!
映画化 原作漫画
「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子を、アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。
高校生活最後のイベント「学園祭」が閉幕。
それぞれの、恋の行方は――!
風太郎と五つ子たちの楽しくて賑やかな日常も、遂に最終巻!
コメント
五等分の花嫁(14) (講談社コミックス)
と思っていただけに風太郎がストレートに行動していた件には驚き
だからか、この最終巻で行われるのは驚きの展開などではなく、風太郎と四葉のそれぞれが自身の身の振り方を決めるもの
風太郎はこれまで自身が抱く好意の矢印は全く見せてこなかった。
だからこそ多くの読者は誰が選ばれるか判らなくて様々な予想を立ててきた。
それくらい風太郎が誰を選ぶか予想する材料が少なかった
114話で風太郎が語った想いはこれまで何度も語られてきた五つ子全体への想いではなく、四葉個人に対する恋心。
その初めて語られる想いは風太郎が5人の中から四葉を特別に選ぶ理由としては充分に納得できるものだったね
自分が選ばれるべきではない、自分だけが幸せになるなんて間違ってると考えていた四葉
そうして逃げた彼女に追いつき、心の壁を突破してきた風太郎。
そんな彼だからこそ四葉も「好きです」と言える
この時の二人のポーズがいつかの嘘告白を思わせるものになっている上に四葉が「嘘をつけません…」と涙ながらに語るシーンは感慨深い
その後から四葉が始めた行動には驚かされたけど、風太郎を巡って紆余曲折があった五つ子にとっては必要な工程だったのかもしれない
けれど、風太郎の告白を四葉が受け入れられるまでに成長し変化したように、他の4人だって成長しているんだよね
風太郎がまだ誰のものでもないと知っても応援する役を選んだ一花、四葉の意気を受けて敢えてまだ諦めていないとの姿勢を選んだ二乃、選ばれなかったし四葉にもなれなかったけど自分を好きになれた三玖、風太郎や他の4人の変化に戸惑い下世話な声を受けながらもようやく心の落ち着き所を見つけた五月
それぞれに成長の証が見えた
それらさえ落ち着いてしまえば後はトントン拍子
風太郎のプロポーズは締まらない形だけど決まったし、四葉は自分の夢を取り戻した
五つ子のそれぞれが望む夢に向かって進めたし、風太郎も孤独な心境にならず東京に旅立つことが出来た
だからあと描かれるのは……
本作は第一話から風太郎と五つ子の誰かと結婚するシーンが描かれいてた作品だった
だからクライマックスの結婚式はいわば答え合わせ的なものの筈なんだけど……
まさかここに来て五つ子ゲームとは驚いた。
まあ、それに対して風太郎が間違えなかったのも驚きだけど
「愛があれば見分けられる」。
風太郎は四葉を選んだけれど、他の4人に何も思っていないというわけではない。
風太郎が抱いた親愛は確かに五つ子を見分けられるようになった
風太郎が語る五つ子への印象、四葉が語る4人への感謝。
どこか通信簿めいているそれらは本作を締めくくるに相応しい言葉たちだったね
ラブコメとミステリ要素が混じり合ったような本作は読み進めれば読みすすめるほど味が出てくる不思議な作品だった
それでいてラブコメとして完成されていたようにも思う。
「京都の子」という正体が判明すればそれだけでルートが確定してしまいそうな要素を持ちつつも、それとは関係なく風太郎と四葉の仲が進展していく様子には心躍るものがあった
非常に良質なラブコメ作品を見れたことに対して、作者の春場ねぎ先生には心からの感謝の念を送りたいな
五等分の花嫁(14) (講談社コミックス)
五等分の花嫁(14) (講談社コミックス)
と思っていただけに風太郎がストレートに行動していた件には驚き
だからか、この最終巻で行われるのは驚きの展開などではなく、風太郎と四葉のそれぞれが自身の身の振り方を決めるもの
風太郎はこれまで自身が抱く好意の矢印は全く見せてこなかった。
だからこそ多くの読者は誰が選ばれるか判らなくて様々な予想を立ててきた。
それくらい風太郎が誰を選ぶか予想する材料が少なかった
114話で風太郎が語った想いはこれまで何度も語られてきた五つ子全体への想いではなく、四葉個人に対する恋心。
その初めて語られる想いは風太郎が5人の中から四葉を特別に選ぶ理由としては充分に納得できるものだったね
自分が選ばれるべきではない、自分だけが幸せになるなんて間違ってると考えていた四葉
そうして逃げた彼女に追いつき、心の壁を突破してきた風太郎。
そんな彼だからこそ四葉も「好きです」と言える
この時の二人のポーズがいつかの嘘告白を思わせるものになっている上に四葉が「嘘をつけません…」と涙ながらに語るシーンは感慨深い
その後から四葉が始めた行動には驚かされたけど、風太郎を巡って紆余曲折があった五つ子にとっては必要な工程だったのかもしれない
けれど、風太郎の告白を四葉が受け入れられるまでに成長し変化したように、他の4人だって成長しているんだよね
風太郎がまだ誰のものでもないと知っても応援する役を選んだ一花、四葉の意気を受けて敢えてまだ諦めていないとの姿勢を選んだ二乃、選ばれなかったし四葉にもなれなかったけど自分を好きになれた三玖、風太郎や他の4人の変化に戸惑い下世話な声を受けながらもようやく心の落ち着き所を見つけた五月
それぞれに成長の証が見えた
それらさえ落ち着いてしまえば後はトントン拍子
風太郎のプロポーズは締まらない形だけど決まったし、四葉は自分の夢を取り戻した
五つ子のそれぞれが望む夢に向かって進めたし、風太郎も孤独な心境にならず東京に旅立つことが出来た
だからあと描かれるのは……
本作は第一話から風太郎と五つ子の誰かと結婚するシーンが描かれいてた作品だった
だからクライマックスの結婚式はいわば答え合わせ的なものの筈なんだけど……
まさかここに来て五つ子ゲームとは驚いた。
まあ、それに対して風太郎が間違えなかったのも驚きだけど
「愛があれば見分けられる」。
風太郎は四葉を選んだけれど、他の4人に何も思っていないというわけではない。
風太郎が抱いた親愛は確かに五つ子を見分けられるようになった
風太郎が語る五つ子への印象、四葉が語る4人への感謝。
どこか通信簿めいているそれらは本作を締めくくるに相応しい言葉たちだったね
ラブコメとミステリ要素が混じり合ったような本作は読み進めれば読みすすめるほど味が出てくる不思議な作品だった
それでいてラブコメとして完成されていたようにも思う。
「京都の子」という正体が判明すればそれだけでルートが確定してしまいそうな要素を持ちつつも、それとは関係なく風太郎と四葉の仲が進展していく様子には心躍るものがあった
非常に良質なラブコメ作品を見れたことに対して、作者の春場ねぎ先生には心からの感謝の念を送りたいな
幸せ
この2人にはほんと幸せになってほしい
五等分の花嫁(14) (講談社コミックス)
この物語の主人公はあくまで1人の少女で、
その少女の一途な恋と、それを取り巻く周囲の環境、友情、家族との絆に対する葛藤と決意の物語であった。
ハーレム漫画っぽい評価が多かったので何となく忌避していたが、読んでよかった。
すごく話の通った良い作品です。