
大学2年の千田原一花は、病によりいつ死ぬともしれない不安定な日々を過ごしていた。
そんなある日、彼女は想いを寄せていた元哲学講師・萬木昭史と偶然再会。
この機会を逃すまいと熱烈なアプローチをするが、彼もまた不治の病を抱えていたことを知る。
一花との距離を置こうとする先生。
それでも自身の病を隠しながら交流を強く望む一花。
しかし発作で倒れて入院したことで余命わずかであることを先生に知られてしまう。
動揺した一花は先生との別れを決意するが孤独に揺れる彼女の想いを受け止めたのは、生きる希望をなくしていた先生だった。
本音をさらけ出したふたりの絆は深まり、「今後やりたいこと」について語り合う。
だがそれぞれの命のタイムリミットは着実に近づいていた…。
はかない生を歩む一花と先生の、束の間の恋の物語―――完結。


コメント
ラブコメな話が得意な方という印象だったのでこういう雰囲気のお話も描けるんだなーと少し意外でした。
結末が予想できてしまうのがとても悲しかったけど、そこに行き着くまでの二人を見守る物語なんだろうなと思う。
個人的に弟くんがめちゃくちゃ好きでした。
一花との距離を置こうとする先生。
それでも自身の病を隠しながら交流を強く望む一花。
しかし発作で倒れて入院したことで余命わずかであることを先生に知られてしまう。
動揺した一花は先生との別れを決意するが孤独に揺れる彼女の想いを受け止めたのは、生きる希望をなくしていた先生だった。
本音をさらけ出したふたりの絆は深まり、「今後やりたいこと」について語り合う。
だがそれぞれの命のタイムリミットは着実に近づいていた…。
はかない生を歩む一花と先生の、束の間の恋の物語―――完結。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
読むのが辛くて、なかなか手が進みませんでした。
人間はいつか死ぬ生き物ですが、若くして余命宣告を受けるのって、この上なく残酷なことだと思います。
自分だったら耐えられないし、何も考えられなくなる。
何をしたって、その先に続くものは何もないという閉塞感に我慢できなくなると思う。
それに「死ぬこと」って全然きれいなことではないと思う。
やりたいことを沢山残したまま、後悔の中で終わるイメージしか沸かない。
だから、本作のような物語は絶対にない。
そう思う。
…だけど、ほんの束の間の時間を輝かせようと思うなら、それはそれでありかもと思いました。
一花との距離を置こうとする先生。
それでも自身の病を隠しながら交流を強く望む一花。
しかし発作で倒れて入院したことで余命わずかであることを先生に知られてしまう。
動揺した一花は先生との別れを決意するが孤独に揺れる彼女の想いを受け止めたのは、生きる希望をなくしていた先生だった。
本音をさらけ出したふたりの絆は深まり、「今後やりたいこと」について語り合う。
だがそれぞれの命のタイムリミットは着実に近づいていた…。
はかない生を歩む一花と先生の、束の間の恋の物語―――完結。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
読むのが辛くて、なかなか手が進みませんでした。
人間はいつか死ぬ生き物ですが、若くして余命宣告を受けるのって、この上なく残酷なことだと思います。
自分だったら耐えられないし、何も考えられなくなる。
何をしたって、その先に続くものは何もないという閉塞感に我慢できなくなると思う。
それに「死ぬこと」って全然きれいなことではないと思う。
やりたいことを沢山残したまま、後悔の中で終わるイメージしか沸かない。
だから、本作のような物語は絶対にない。
そう思う。
…だけど、ほんの束の間の時間を輝かせようと思うなら、それはそれでありかもと思いました。
ラブコメな話が得意な方という印象だったのでこういう雰囲気のお話も描けるんだなーと少し意外でした。
結末が予想できてしまうのがとても悲しかったけど、そこに行き着くまでの二人を見守る物語なんだろうなと思う。
個人的に弟くんがめちゃくちゃ好きでした。