
2LDK男2人暮らし 食費は月4万円也(昼食費別)。
これは、筧史朗(弁護士)と矢吹賢二(美容師)の「食生活」をめぐる物語です。
今回のメニューは…ポークソテー、鯛の潮汁、アボカドとベーコンの炊き込みごはん、ニラたっぷりチヂミ、もやしのくたくたみそスープ、鮎フライ、豆花、鶏チリ、白菜と肉団子のスープ、炊き込みチャーハンなど。
映画化 原作漫画
2LDK男2人暮らし 食費は月4万円也(昼食費別)。
これは、筧史朗(弁護士)と矢吹賢二(美容師)の「食生活」をめぐる物語です。
今回のメニューは…ポークソテー、鯛の潮汁、アボカドとベーコンの炊き込みごはん、ニラたっぷりチヂミ、もやしのくたくたみそスープ、鮎フライ、豆花、鶏チリ、白菜と肉団子のスープ、炊き込みチャーハンなど。
コメント
でも、素敵な二人と周囲の方々。
次巻も楽しみです。
もとは趣味的な何かをきっかけに知り合ったのだったが、すでにそこを離れた今も年に何回かは会って喋ったり遊んだりイベントに行ったりご飯食べたりカラオケ行ったり、たまに旅行なんかもしている。
年齢も属性もみんなバラバラで、中には何の仕事してるのか知らない人とか年齢を知らない人もいる。
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シロさんケンジの優しい物語は、ついにシロさんが還暦(!
)を迎えても続いている。
この間、鬼籍に入った方や生活環境が大きく変わった人もいて、シロさんとケンジの仕事にだって年齢や時代に合わせた変化が起きているのだけれど、少なくとも彼らの関係性の根っこは変わらない。
みな価値観や行動原理が少しずつ成長し、ますます深まっていきはするものの。
ちょっとしたハプニングは起きるけれど,彼らの関係性の根幹を揺るがすような大事件は起こらない、そんな安心感。
まるでシロさんの作る家庭料理みたいだ。
人とのつながりで、交流で、年齢を重ねても人は前に進み続けることができる。
シロさん父のエピソードは良かったなあ。
そして、ケンジの深い愛!
優しさ!
心の底から人がいいんだなと思う。
美しい二人だ。
レギュラーメンバーも健在。
登場キャラが増えるたびにお気に入りキャラになっていく、好きになれない人がひとりもいない作品てすごく貴重だと思う。
なお熱しやすく冷めやすいケンジさん、美容師さんなんだからスキンケアだけは続けた方がいいと思うわよーーー。
本書の主要登場人物はほぼおじさん、おばさん、それ以上のシニアの方々なのだけど、こういう人たちが利害を超えて楽しくコミュニティを持ってるのって、すごく健康的なだと私は思うのだ。
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2025年のこと。
都会の大型書店をふらふらしていたら、店内のモニターで朝井リョウさんの「イン・ザ・メガチャーチ」について語る動画が流れていた。
その中で朝井さんがひとつのテーマとして「おじさんたちのコミュニティの難しさ」について(正確じゃないけど)話されていた言葉が印象に残った。
属性も何もかも離れて、ただ楽しむだけ、人と繋がるだけの心地よいコミュニティを持つことって、誰にとってもすごく必要なこと。
人類にとって最悪の病は孤独である、って言葉を聞いたことがある。
繋がりを作ろう。
自分が自分でいられる場所を持とうよ、って思う。
もしも自分に何かあったら、とか相手に何かあったらとかね。
振り返ればもう25巻か~シロさんもケンジくんもいい感じに年取って幸せそうでなにより。
そして佳代子さんのタルタルソースをみて、この間作ったタルタル何か足りないと思ってたけど、玉ねぎ入れてなかったんだ!
と気付いた。
(それってただの卵マヨネーズ…)ラッキョウは確かに合いそう!
もはや登場人物たちの半生を傍観させて頂く漫画となってるわけですが、自分が1巻のシロさんの年齢なってみて改めて思うのは、『毎日をただ続ける』ことがいかに大変かってことで。
ウチは異性婚だけど子無しで二馬力ってところは一緒なので、なんとなく当初から2人に自分達を仮託していたところはあるんだけど、この2人ほどちゃんと言葉や態度にしてないなという反省がすごく大きい。
漫画だから言葉にできてる、と思わず、実生活でも言葉にしていく努力は必要だよね…
お母さんが亡くなって、徐々に日常に戻る中で、それでも話の端々に影が見えるのがとても愛しい。
自分も死んだあと、たまに誰かの口の端に登らせてもらえるといいな。
あー、そういうことありそうっ!
とか、これも問題としてあるよね、っていうことが描かれているので、お料理以外の部分もしっかり読み込んでいます。
一家に一人シロさん、と思うけれども、私の生活だといろいろ怒られそう、とか。
シロさん、そんなに大したことしてないよっていうけど、じゃあ、自分でやれるかっていったら、絶対やれないので、すごいなーって思います。