
櫻井いちこ(30)は越智宏彦(31)と結婚前提のお付き合いをしていたが元カレ(?)早乙女亮一(23)の突然の訪問を機にヨリを戻してしまう…。
その一方で、早乙女との関係継続の困難さに脳内会議は大紛糾。
脳内会議のメンバーの中にも不穏な空気が。
果たしていちこが、出した結論とは?新感覚ラブ・パニック、最終章――!
映画化 原作漫画
櫻井いちこ(30)は越智宏彦(31)と結婚前提のお付き合いをしていたが元カレ(?)早乙女亮一(23)の突然の訪問を機にヨリを戻してしまう…。
その一方で、早乙女との関係継続の困難さに脳内会議は大紛糾。
脳内会議のメンバーの中にも不穏な空気が。
果たしていちこが、出した結論とは?新感覚ラブ・パニック、最終章――!
コメント
脳内会議が紛糾するのも、つまりは「今」をどう切り抜けるか、という、そのことのためなのだ。
だからこそ、将来のことを語り合える「他人」の存在が、
私たちには必要なのだ。
しかしこれ、唐突な終わり方だな…。
いちこの無気力には覚えがある。
自分を好きになれないと結局幸せにはなれない気がするから、いちこの選択にほっとした。
ちょっと都合良すぎるけど。
脳内会議っていうのは、特別な「ドラマ」ではなくて、誰にでもあることなんだよ、ということなのかな。
外から見たらどうってことのないよくある話でも、心の中では大騒ぎしているということか。
とても印象に残る興味深い作品ではあったのだけれど、なんというかフィクションならではのカタルシスみたいなのがなく、ちょっとモヤモヤ。
うまいこと大人チームで落ち着いたって感じかな。
この作品のテーマは自分軸の肯定だったらしく、
共感出来る部分も多々あって面白かった。
水城さんの作品はどれも心理描写がうまくて胸に突き刺さるから読むの大変なんだけどこれもよかった。
また次の作品に期待。
結局、いっしょにいて楽で、同じものをおいしいと感じあえる関係というのが幸せなのかもしれない。