ゴールデンカムイ 実写化 原作漫画 2023.08.27 【ページ数が多いビッグボリューム版!】相棒、未来、誇り、同胞、家族、祝福、弔い、武士道。冒険・歴史・文化・狩猟グルメ・ホラー・GAG&LOVE! 全て生かした感情闇鍋ウエスタン大団円の最終巻! レビューを見る 購入・お申し込みはこちら
ゴールデンカムイ 31 (ヤングジャンプコミック 1~31までまとめて北海道を舞台にしたサバイバルバトル漫画アイヌの文化や地元の歴史をしっかり本筋に絡めつつ、魅力的なキャラと物語で最後まで駆け抜ける読了後の爽快感が最高! 作者は相当の映画好きらしく、名作オマージュ等が沢山あるのも嬉しいところ。 これは必読漫画です!
ゴールデンカムイ 31 (ヤングジャンプコミック 怒涛の展開から大団円。 どうして世の漫画賞は全て連載途中で賞を与えるのか?作品を正当に評価するのならば、最終回までを見ないと、その真のテーマは見えないのではないか? 今こそ、この作品にマンガ大賞を、手塚治虫文化賞大賞を、このマンガが凄い!第一位を! なんという物語だったのだろう! 三つ巴、四つ巴、五つ巴のような、それを時々シャッフルするような「闘い」が、数ページ毎に様変わりしながら続いてゆく。そして最終的には、結局軍隊と世のはみ出し者たちとのガチな戦闘を、なんと3巻に渡ってノンストップで描いてゆく。こ、これをアニメにするのか?できるのか? 当初、出てくる人物がみんな異様な、特別な人間に思えた。そいつらが殺し合うのだから、なんか他人事に思えていた。 24人の脱獄囚たちの悲しい過去と共に、それを追うあらゆる登場人物たちの過去が全て明らかになってゆく。もはや他人事じゃない。彼らの課題は極めて現代的な課題だ。もちろん、多くはとんでもない殺人鬼だったりするから、途中退場をするけど、例えば金塊を使って南の国で王様になろうとした海賊・房太郎は、伝染病で14人家族全員死んだので「死にきれないほど沢山の大家族がほしい」「俺の生きた証をみんな忘れないようにして欲しい」という夢を持っていた。彼の夢はある人物が最後の最後で引き継ぎ、そしてそれがある経緯で「北海道」自体を「救う」ことにもなる。「生きた証が欲しい」という男の夢は、それが叶い難い現代だからこそ、ますます切実になっているのかもしれない。それを漫画的に見事に昇華していた。 登場人物たちの人生に、みんな一応の決着がつく。鶴見中尉の真の目的もやっと明らかになる。アシリパがその間に大きく成長し、不死身の杉元と真の相棒になる。 「ゴールデンカムイ」は金塊のことでもあり、また台詞にはないけど、光り輝く「アイヌの夢」でもあるだろう。現代、アシリパの夢が叶ったかのように描いているのは間違いかもしれない。いや、彼らは歴史の中で、やるべきことをやれるだけやったのだ。と見るべきだろう。 因みに、前回「カムイ伝」云々と書いたけど、この21世紀の作家は全然意識していなかったと思う。そもそも北海道独立計画を描いた作家は割と多い。すぐ思いつくだけでも北方謙三「林蔵の貌」、本宮ひろ志「男一匹ガキ大将」。その中で野田サトルだけが、大団円まで持っていった。思うに凄いことだ。 アイヌたちの知恵は、戦争の危機と環境の危機が叫ばれている現代だからこそ、私たちが新たに引き継いでいかねばならない。
ゴールデンカムイ 31 (ヤングジャンプコミック 無料公開からの加筆量の半端なさ(笑)出てくる全ての人物への作者の愛をめちゃくちゃ感じる。終わりの構想は最初からあったようなのでそこに向かって真っ直ぐ突き進めたのでしょう。金カムロスは甚だしいが、終わり方にもこれで良かったと大半の読者は思えるのでは(なんか上からですみません)この作品、私の中の漫画史上最高傑作。紙で揃えたのでスルメのように噛み締めて何度でも読み返す。既に何巡かしてる。 本の帯に応募券がついていて当たると白石からのアレが届くみたい。アレっていったらアレだよね笑。ウェブ上で長期間無料公開とかするのに、この応募方法が郵送なのが笑う。もちろん応募して白石のアレゲットするぞ!
ゴールデンカムイ 31 (ヤングジャンプコミックス) 中学生以来の漫画マイブームの中で一気に読み終わった作品。アイヌという知ってるようで知らない奥深い文化世界にこれ以上なくエンターテイメントとして入り込ませてもらった。神であると同時に、身の回りのすべてのものを指すカムイという言葉は、アシリパや鶴見中尉が見た理想を表すのにこれ以上ない役割を演じている。チチタプやイェンカムイ、オソマ、キエンカムイ、エペッペッケ、小樽、網走、夕張、樺太、旭川、札幌、函館、五稜郭、函館戦争、戊辰戦争、日露戦争、土方歳三、永倉新八、パルチザン、オハウ、北海道のスケールと世界観を感じられた。
コメント
ゴールデンカムイ 31 (ヤングジャンプコミック
北海道を舞台にしたサバイバルバトル漫画
アイヌの文化や地元の歴史をしっかり本筋に絡めつつ、魅力的なキャラと物語で最後まで駆け抜ける読了後の爽快感が最高!
作者は相当の映画好きらしく、名作オマージュ等が沢山あるのも嬉しいところ。
これは必読漫画です!
ゴールデンカムイ 31 (ヤングジャンプコミック
どうして世の漫画賞は全て連載途中で賞を与えるのか?作品を正当に評価するのならば、最終回までを見ないと、その真のテーマは見えないのではないか?
今こそ、この作品にマンガ大賞を、手塚治虫文化賞大賞を、このマンガが凄い!
第一位を!
なんという物語だったのだろう!
三つ巴、四つ巴、五つ巴のような、それを時々シャッフルするような「闘い」が、数ページ毎に様変わりしながら続いてゆく。
そして最終的には、結局軍隊と世のはみ出し者たちとのガチな戦闘を、なんと3巻に渡ってノンストップで描いてゆく。
こ、これをアニメにするのか?できるのか?
当初、出てくる人物がみんな異様な、特別な人間に思えた。
そいつらが殺し合うのだから、なんか他人事に思えていた。
24人の脱獄囚たちの悲しい過去と共に、それを追うあらゆる登場人物たちの過去が全て明らかになってゆく。
もはや他人事じゃない。
彼らの課題は極めて現代的な課題だ。
もちろん、多くはとんでもない殺人鬼だったりするから、途中退場をするけど、例えば金塊を使って南の国で王様になろうとした海賊・房太郎は、伝染病で14人家族全員死んだので「死にきれないほど沢山の大家族がほしい」「俺の生きた証をみんな忘れないようにして欲しい」という夢を持っていた。
彼の夢はある人物が最後の最後で引き継ぎ、そしてそれがある経緯で「北海道」自体を「救う」ことにもなる。
「生きた証が欲しい」という男の夢は、それが叶い難い現代だからこそ、ますます切実になっているのかもしれない。
それを漫画的に見事に昇華していた。
登場人物たちの人生に、みんな一応の決着がつく。
鶴見中尉の真の目的もやっと明らかになる。
アシリパがその間に大きく成長し、不死身の杉元と真の相棒になる。
「ゴールデンカムイ」は金塊のことでもあり、また台詞にはないけど、光り輝く「アイヌの夢」でもあるだろう。
現代、アシリパの夢が叶ったかのように描いているのは間違いかもしれない。
いや、彼らは歴史の中で、やるべきことをやれるだけやったのだ。
と見るべきだろう。
因みに、前回「カムイ伝」云々と書いたけど、この21世紀の作家は全然意識していなかったと思う。
そもそも北海道独立計画を描いた作家は割と多い。
すぐ思いつくだけでも北方謙三「林蔵の貌」、本宮ひろ志「男一匹ガキ大将」。
その中で野田サトルだけが、大団円まで持っていった。
思うに凄いことだ。
アイヌたちの知恵は、戦争の危機と環境の危機が叫ばれている現代だからこそ、私たちが新たに引き継いでいかねばならない。
ゴールデンカムイ 31 (ヤングジャンプコミック
これほど満足感のある読後感を味わえる長編漫画は久方ぶりではないだろうか。
PDF化せずウチの本棚に永久保存とす。
ゴールデンカムイ 31 (ヤングジャンプコミック
出てくる全ての人物への作者の愛をめちゃくちゃ感じる。
終わりの構想は最初からあったようなのでそこに向かって真っ直ぐ突き進めたのでしょう。
金カムロスは甚だしいが、終わり方にもこれで良かったと大半の読者は思えるのでは(なんか上からですみません)
この作品、私の中の漫画史上最高傑作。
紙で揃えたのでスルメのように噛み締めて何度でも読み返す。
既に何巡かしてる。
本の帯に応募券がついていて当たると白石からのアレが届くみたい。
アレっていったらアレだよね笑。
ウェブ上で長期間無料公開とかするのに、この応募方法が郵送なのが笑う。
もちろん応募して白石のアレゲットするぞ!
ゴールデンカムイ 31 (ヤングジャンプコミックス)
アイヌという知ってるようで知らない奥深い文化世界にこれ以上なくエンターテイメントとして入り込ませてもらった。
神であると同時に、身の回りのすべてのものを指すカムイという言葉は、アシリパや鶴見中尉が見た理想を表すのにこれ以上ない役割を演じている。
チチタプやイェンカムイ、オソマ、キエンカムイ、エペッペッケ、小樽、網走、夕張、樺太、旭川、札幌、函館、五稜郭、函館戦争、戊辰戦争、日露戦争、土方歳三、永倉新八、パルチザン、オハウ、北海道のスケールと世界観を感じられた。