
君と僕の間にはいつも死体があった―― 明智と苺が軽井沢で親しくなったドイツ菓子店『ヘクセンハウス』のパティシエに、マリアが接近。
そんな折、広告代理店の女が、ヘクセンハウスのケーキを無断で盗用し、SNS映えするようにアレンジして販売した。
訪問して形ばかりの謝罪を繰り返す女。
パティシエの怒りを感じ取ったマリアが、女の脇腹にフォークを突き立てた。
半狂乱になって喚く女をパティシエがナイフで殺害。
遺体を廃屋に隠す。
そのまま店を閉めようとした矢先に明智が再訪。
動揺したパティシエは――? パティシエ編、クライマックス!
【同時収録】おんな追分


コメント
罪の意識
マリアには一欠片も罪を犯したという意識がないから、明智さんの言葉は通じないし、狂人と話してるような心地にさせられます。
法治国家では法を守ることは義務であり、それを果たしたくないなら別の国へ行くべきだと思います。
パティシエの事件は他に解決策なんて幾らでもあっただけに、残念で仕方ありません。
10巻
特に今回のパティシエの事件は、代理店の女性の言動は酷かったものの、容易に回避出来ただけに、マリアさえいなければとしか思えませんでした。
彼は果たして妹の為に変わらない気持ちでこれからもケーキを作り続けることが出来るのかな?
第一発見者になってしまった明智。
足止めされたホテルでマリアと再会し
パティシエの犯罪を知ってしまい
彼に自首を勧めようとするのだが…。
とりあえず、同時収録の新連載に
エネルギーが移っちゃったみたいで(笑)
これで第一部完、のようですね。
明智さんが、なぜマリアのもとから
日本へ戻ってきたのかがわかったので
それでもう気持ちは満足です。
苺ちゃんの「食べ物愛」が
最後までいいポイントになってました。