呪術廻戦

魂の境に術式「解」を打ち宿儺を伏黒から引き剥がそうと、虎杖は領域を展開――その必中効果で宿儺へと押し迫る!
呪いを廻る戦いに終止符を打つ最後の切り札とは!
大幅描き下ろしでおくる、至極の最終巻!

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コメント

  1. user より:

    「オマエが居ないと寂しいよ」

    2018年ごろから開始された『呪術廻戦』、その最終巻。
    新たに書き下ろされたエピローグも相まって爽やかな読後感で物語の幕が下ろされました。

    他の漫画ではあまり類を見ない、型破りなバトル漫画だな、と読み終えて静かに思います。
    所謂”少年漫画的文脈”から少し逸脱した本作。
    幾らでも膨らませられる物語をスマートに終わらせた作者の筆力に本当に楽しませて頂きました。

    私個人の解釈ではありますが、これは作者の先生による人間讃歌の漫画だと思います。
    虎杖、そして五条。
    濃密に作り込まれた主人公たちを元に推し進められた物語の核のテーマの一つに、アンチ・ヒーローがあったのではないでしょうか。
    ヒーロー、英雄と呼ばれる人物はその力と代償に孤独を強いられる事が多くあります。
    本作の一方の主人公、五条悟もまた、物語のうちでヒーロー的に扱われていました。
    どこか超越した、神性すら帯びた人間性。
    そして強さ。
    印象的な台詞で「もうあの人1人でいいんじゃないですか?」というものがあります。
    その言葉通りに、五条は親友の夏油と別れ、孤独に呪術界を牽引していく事になっていきます。
    けれど、彼は本当は、夏油に、自分の友人に、「オマエが居ないと寂しいよ」と言いたかったのではないでしょうか。
    ヒーローは最後に必ず勝つ。
    けれども五条は死の間際の描写も無く、友人や恩師に囲まれながら物語から静かに退場しました。
    作者は五条もまたヒーローではなく一個の人間である、と伝えたかった様に感じました。
    呪術師はヒーローではない。
    そして五条は人に期待すること、個と個の繋がりが自分の強さと同等であると考え、それを教え子である虎杖に託します。
    ともすれば呪いともなる”他者への期待”、それを物語の終盤で継承した虎杖達が紡ぎゆくこれからの呪術界。
    その先は想像するしかありませんが、案外なんとかなるのかもしれません。

    魅力的なキャラクターに毎週ワクワクして読んでいました。
    呪術廻戦が居なくなって、とても寂しいです。
    ありがとうございました。

  2. user より:

    映画観てきたので久しぶりに読み始めて、最終巻まで読んでなかったなと思い一気に読みました。

    後半のバトルはちょっと長いなとも思いましたが、意外とジャンプっぽい終わり方でした。

    個人的には珍しく好きなキャラが出来ない漫画でしたね。

    良いキャラはたくさんいますけど...!

  3. user より:

    死滅回遊から正直よくわからなくなったけど、なんとか追いつけた。

    解説動画など見ながらもう1回読み返したい。

  4. user より:

    完結!
    皆、元に戻っているけど、どこで話してる?五条先生から恵くんへの手紙に涙。
    ぶっそうな内容なのに、事情を知っている人から見れば、恵くんの笑顔の意味が分かるはず。
  5. user より:

    人外魔境新宿決戦終結。

    五条先生が大事に育てた生徒達がみんな生き残って本当に良かった。

    それにしても野薔薇の復活が熱すぎる!
    読者には『1年生の中で一人弱い』と言われてた野薔薇の、ここぞの場面での「共鳴り」1発が宿儺へのクリティカルヒットになるのはあまりにも良すぎる…燃える…アニメなら絶対ここから虎杖の黒閃まで廻廻奇譚が流れるヤツ…

    五条先生から生徒への手紙も良かった。

    甚爾のこと言わないままなのかなーと思っていたのに最後の最後でえらい軽い…笑
    伏黒の作中1番の笑顔が見られて良かったな。

    素晴らしい作品をリアルタイムで読めて幸せでした。
    久し振りに少年漫画がっつり読んだ。
    やっぱり面白いものは面白い!

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