呪術廻戦 アニメ化 原作漫画 2026.01.15 魂の境に術式「解」を打ち宿儺を伏黒から引き剥がそうと、虎杖は領域を展開――その必中効果で宿儺へと押し迫る! 呪いを廻る戦いに終止符を打つ最後の切り札とは! 大幅描き下ろしでおくる、至極の最終巻! レビューを見る 購入・お申し込みはこちら
終わってしまった…宿儺と話す悠仁のとこが、よかった。 野薔薇ちゃんも復活して、恵も生きる意味をみつけて、いつもの3人がそろって、嬉しい。 それまでに亡くなってしまった人たちがいるのが、寂しいけど。 五条先生の最後の手紙も、五条悟らしくて。 パンダのその後も、面白かった。 アニメから入ったけれど、最後まで面白く読ませてもらいました。
「オマエが居ないと寂しいよ」 2018年ごろから開始された『呪術廻戦』、その最終巻。新たに書き下ろされたエピローグも相まって爽やかな読後感で物語の幕が下ろされました。 他の漫画ではあまり類を見ない、型破りなバトル漫画だな、と読み終えて静かに思います。所謂”少年漫画的文脈”から少し逸脱した本作。幾らでも膨らませられる物語をスマートに終わらせた作者の筆力に本当に楽しませて頂きました。 私個人の解釈ではありますが、これは作者の先生による人間讃歌の漫画だと思います。虎杖、そして五条。濃密に作り込まれた主人公たちを元に推し進められた物語の核のテーマの一つに、アンチ・ヒーローがあったのではないでしょうか。ヒーロー、英雄と呼ばれる人物はその力と代償に孤独を強いられる事が多くあります。本作の一方の主人公、五条悟もまた、物語のうちでヒーロー的に扱われていました。どこか超越した、神性すら帯びた人間性。そして強さ。印象的な台詞で「もうあの人1人でいいんじゃないですか?」というものがあります。その言葉通りに、五条は親友の夏油と別れ、孤独に呪術界を牽引していく事になっていきます。けれど、彼は本当は、夏油に、自分の友人に、「オマエが居ないと寂しいよ」と言いたかったのではないでしょうか。ヒーローは最後に必ず勝つ。けれども五条は死の間際の描写も無く、友人や恩師に囲まれながら物語から静かに退場しました。作者は五条もまたヒーローではなく一個の人間である、と伝えたかった様に感じました。呪術師はヒーローではない。そして五条は人に期待すること、個と個の繋がりが自分の強さと同等であると考え、それを教え子である虎杖に託します。ともすれば呪いともなる”他者への期待”、それを物語の終盤で継承した虎杖達が紡ぎゆくこれからの呪術界。その先は想像するしかありませんが、案外なんとかなるのかもしれません。 魅力的なキャラクターに毎週ワクワクして読んでいました。呪術廻戦が居なくなって、とても寂しいです。ありがとうございました。
コメント
宿儺と話す悠仁のとこが、よかった。
野薔薇ちゃんも復活して、恵も生きる意味をみつけて、いつもの3人がそろって、嬉しい。
それまでに亡くなってしまった人たちがいるのが、寂しいけど。
五条先生の最後の手紙も、五条悟らしくて。
パンダのその後も、面白かった。
アニメから入ったけれど、最後まで面白く読ませてもらいました。
呪術廻戦 30
おかげで釘崎が大活躍できたわけだけど、普通に考えたら指一本を簡単にくれと言ったりあげたりなんて怖すぎるし痛すぎる。
2018年ごろから開始された『呪術廻戦』、その最終巻。
新たに書き下ろされたエピローグも相まって爽やかな読後感で物語の幕が下ろされました。
他の漫画ではあまり類を見ない、型破りなバトル漫画だな、と読み終えて静かに思います。
所謂”少年漫画的文脈”から少し逸脱した本作。
幾らでも膨らませられる物語をスマートに終わらせた作者の筆力に本当に楽しませて頂きました。
私個人の解釈ではありますが、これは作者の先生による人間讃歌の漫画だと思います。
虎杖、そして五条。
濃密に作り込まれた主人公たちを元に推し進められた物語の核のテーマの一つに、アンチ・ヒーローがあったのではないでしょうか。
ヒーロー、英雄と呼ばれる人物はその力と代償に孤独を強いられる事が多くあります。
本作の一方の主人公、五条悟もまた、物語のうちでヒーロー的に扱われていました。
どこか超越した、神性すら帯びた人間性。
そして強さ。
印象的な台詞で「もうあの人1人でいいんじゃないですか?」というものがあります。
その言葉通りに、五条は親友の夏油と別れ、孤独に呪術界を牽引していく事になっていきます。
けれど、彼は本当は、夏油に、自分の友人に、「オマエが居ないと寂しいよ」と言いたかったのではないでしょうか。
ヒーローは最後に必ず勝つ。
けれども五条は死の間際の描写も無く、友人や恩師に囲まれながら物語から静かに退場しました。
作者は五条もまたヒーローではなく一個の人間である、と伝えたかった様に感じました。
呪術師はヒーローではない。
そして五条は人に期待すること、個と個の繋がりが自分の強さと同等であると考え、それを教え子である虎杖に託します。
ともすれば呪いともなる”他者への期待”、それを物語の終盤で継承した虎杖達が紡ぎゆくこれからの呪術界。
その先は想像するしかありませんが、案外なんとかなるのかもしれません。
魅力的なキャラクターに毎週ワクワクして読んでいました。
呪術廻戦が居なくなって、とても寂しいです。
ありがとうございました。
楽しかったけど、よくわからなかったというのも正直な感想。
たぶん3~4回読まないと理解できないかも