その着せ替え人形は恋をする

【堂々完結!
】喜多川海夢と五条新菜、二人の関係は……。
ついに付き合うこととなった海夢と新菜。
新菜の誕生日のデートでは、とある行動をめぐり口論になり…!
さらに二人は思い出のあの場所に行って……。
コスプレ・スクールライフがついに完結!
描き下ろしも大増収録した第15巻!
(C)2025 Shinichi Fukuda

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コメント

  1. user より:

    あとがきを読んで、全て納得した。

    現実の世界で、散々、嫌なことがあるから、娯楽の漫画には、楽しいことしか書かない。

    そう決意してくれて、ありがとうございました。

    好きなものを好き、と言えること。

    ただ、好きだけを詰め込む事。

    そのマンガに、どれだけ救われたか…
    素敵な完結編を、ありがとうございました
    大好き!

  2. 翠柘榴さん より:
    完結…良い作品だった

    前巻で新菜と海夢がようやく付き合い始めたと思ったら、もう完結巻。

    付き合いたての2人のイチャイチャをもっと見たかった気もするが、恋愛系でよくある、恋人同士の間に入り込もうとする第三者の登場で色々トラブルが起こる。
    みたいな展開は見たくないので、楽しそうな2人のまま一気にエンディングまでいったというのも、これはこれで悪くはなかった。

    新菜と海夢パパとの仲良し具合も見ていて楽しかったし、全巻を通して海夢がコスプレを全力で楽しんでいる姿はとても良かった。

    また、最後に収録されている“溝上将護”と“司波刻央”が主役の読み切り作品も面白くて、最後まで満足できる良い作品だった。

  3. user より:

    ああ、結局ハニエル探しについては正体不明の形で終わるんだ。
    でも、これは二人の活動を余計に大きな形としない為には必要な措置と思えば、二人の「好き」の結晶であるハニエルは正体不明のままで在る方が良いのかもね

    若菜と海夢は好きを伝え合って交際が始まった
    …のだけれど、周囲には今更感を以て迎えられるというのはそれだけ皆からしてみれば海夢の好意は明らかだったのか。
    まあ、そりゃそうか
    てか、それよりもお好み焼き屋で集まっていたあのメンバーが進級しても一緒だし高校卒業した頃でも普通に繋がり有るっぽい描写にほっこりしてしまう
    この作品、コスプレしている時の雰囲気も好きだけれど、あの男子連中が集まっている描写も好きなんだよなぁ

    一方で気になるのが付き合い出した若菜と海夢の日常はどう変わるのか、という点だったけど、良い意味で変わらないというか若菜が堅物すぎる(笑)
    海夢のスキスキアピールがより強まるのは理解できる。
    そんな彼女に対してより距離感保つじゃん
    彼女の「手 繋いで?」に対して「嫌です」って返せる彼氏って何さ(笑)
    ここから名前で呼びあったり、あまつさえ結婚に辿り着くまで二人の間にはどれだけの紆余曲折があったのだろうと想像してしまうけど、不仲になるような瞬間はきっと無かったのだろうとも想像できるね

    113話では海夢達が目指したコスの在り方が体現されているね
    商業的にコスプレをしてステージを広げるのではなく、あくまでも好きを表現する場として趣味のコスプレを同好の士で行う。
    「自由でいい」というのは本作が初期から表現し続け、そして無事に辿り着いたテーマと言えるね

    その自由さは最も若菜に必要なものであり、最も体現していたのが海夢と言えて
    またもや突然の海とか自由度が凄すぎるけど、これこそが海夢だよねってなるなぁ
    初期において、若菜にとって海夢は遠い世界の人だった。
    だから彼女に好きを見つけて肯定されたのはまるで明るい世界へ引き上げられたかのような心地だったろう
    なのに、海夢はあんな事を言ってくれるんだねぇ……。
    彼女にとって世界が分かたれているなんて無い。
    彼女にとって五条若菜は同じ世界に居たからあっさり声を掛ける事が出来て、更にはこうして今も付き合っている
    あちらとこちらは違うなんて分けていた世界は最初から無かったのだ

    そして最終話である115話は二人の好きがこれでもかと詰まった未来が描かれたね
    和要素とコス要素が混ざりあった衣装部屋、結実した二人の好きの形
    けれど、そうして作り上げられたコス衣装や雛人形をメインに映すのではなく、何て事のない、けれど笑顔に溢れた食事風景を主題に持ってくるのは本作が何を描こうとしていたかを感じられるかのようで良かったなぁ
    その作り方は番外編においてもエピローグにおいても通底しているね
    若菜と海夢の日常はコスを通して得られた多幸感によって他の様々な笑顔に伝播していると判る

    そうした作り方が何に基づいているのかと少し不思議だったのだけど、作者後書きを見てかなり納得できたな
    確かに本作って読んでいてストレスだったり不快感を覚える描写ってほぼ無い。
    それは優しさに満ちた世界
    なら、どうしてそんな世界を作っているかと言えば、それこそ好きを楽しいものであると表現する事こそ本作の目的だったんだねぇ
    だとしたら、ここまで本作を楽しんで読み続けた自分は作者の願い通りに好きを楽しめたのだと改めて感じられたよ

    ここで本作の物語は終りを迎えるけれど、本作で示されたようにコスプレを楽しむ人は現実に存在するのだとも知れた作品、何度も言うけれど本当に楽しませて貰った良作ですよ!

    おまけとして、司波刻央と溝上将護の馴れ初めが
    この二人ってハニエル編から登場したばかりで本筋にも絡んでいないのだけど、妙に関係性や人間性が好きな二人だっただけにこうして掘り下げて貰えたのは有り難かったり

    こうしてみると、ああまで性格が気難しいしプライドの高い二人が並んで海夢のコスプレを褒め称えた事は本当に偉業なのだと感じられるね

  4. user より:

    すごく良い終わり方でした
    あっさりしてると言えばそうだけど、なんてなことない普通の人たちの、普通の幸せを描いた作品なんですよね
    アニメ化して一躍大ヒットなんてシンデレラ体験をしながら、当初の軸をブラさずにしっかり描き切ったことが素晴らしい。
    そういう意味では、あのあっさりした終わり方こそがもっとも愛のある形だったのだろうと思います。
  5. user より:

    幕引きまで”幸せ”に溢れた素晴らしい作品だった。
    完結しちゃって寂しい気持ちもあるけど、コスプレを通して描かれる人間ドラマや趣味との付き合い方が本当に意義深くて、以前よりもポジティブになれた気がする。
    自分にとって「着せ恋」と出会えたことは幸運だったし、楽しいまま描き切ってくれた福田先生には感謝の気持ちを伝えたい。
    素敵な作品を生み出してくれて本当にありがとうございます。
    そして、約7年にも及ぶ連載お疲れ様でした。
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