少女終末旅行

都市の最上層にたどり着き、さらにその最上部を目指すチトとユーリ。
人工知能が残した地図を頼りに旅を続ける中、ふたりはロケット発射施設や膨大な蔵書を抱える図書館に立ち寄り、世界が終末を迎える前から連綿と続いてきた人々の行為に思いを馳せる。
その後、再び最上部へと進路を取るふたりだったが、旅の行く末に影を落とすトラブルに見舞われてしまい……。
終末世界を生きた少女ふたりの旅路がフィナーレを迎える最終巻!

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コメント

  1. 最後までつくみずさんらしい雰囲気で

    最終巻ということで、いよいよ、これまで目指してきた「上」に。

    最初に触れておくと、この終わり方は、中には消化不良に感じる人もいるだろうとは思いますが、過程からその終わりまで、一切変わることの無いつくみずさん、少女終末旅行の世界観で通されており、個人的には凄い、の一言に思いました。

    上記の通り消化不良、もやっと感じる人もいるかもしれませんが、描写がとても特徴的なので詳細どころか雰囲気もあえて伏せますので、他の人のレビュー含め事前情報極力少なめな状態で読み切るのをお勧めします。

  2. user より:

    ついに終わってしまいましたが、これ以外は考えられないと思えるラストでした。
    その目に彼女が映っていればそれで良かったんですね。
  3. user より:

    虚無感と希望がごちゃまぜになった少女2人の旅。

    最後の2人になった少女たちはどうなるのか?
    でも、地球は綺麗になったし、あまり深く考えず楽しく生きていくと思う。
    きっとそうだろう。

  4. user より:

    ”「いや…目的ですらなくて…いつかすべてが終わると知っていても 何かをせずにはいられない……
    そういう何かしたいって気持ちの源みたいなものが心の中心にあって
    それが全部つながっているような…」
    「……よくわかんない」
    「そうだね」
    『…そして その長い長い連なりの最後に……私たちがいるんだろうか……』”[p.64]

    完結。

    単行本での加筆部分とそれにまつわる考察を読んで少し救われる。

  5. user より:

    ”「いや…目的ですらなくて…いつかすべてが終わると知っていても 何かをせずにはいられない……
    そういう何かしたいって気持ちの源みたいなものが心の中心にあって
    それが全部つながっているような…」
    「……よくわかんない」
    「そうだね」
    『…そして その長い長い連なりの最後に……私たちがいるんだろうか……』”[p.64]

    完結。

    単行本での加筆部分とそれにまつわる考察を読んで少し救われる。

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