この世界の片隅に

呉市に嫁いだすずは、不器用ながら北條家に溶け込み日々を過ごしてきた。
だが、やがて戦争の匂いがすずの暮らす街を色濃く染めていく。
空襲、原爆、終戦。
戦争が一人の女性の小さな世界を歪ませていく。
ページを捲る手が震える、魂の最終巻!

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コメント

  1. user より:
    この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)

    「この世界の片隅に-上・中・下-コミック」(こうの史代作:双葉社)

    先日、読んだ小説バージョンに刺激を受けて、コミック版を購入。
    一気に読みました。
    柔らかい絵で、主人公である「すず」の人柄や周りの人たちの温かさ、爆弾によって引き裂かれた生命等、日常の息遣いや悲しみが心に染み込んできました。
    「くすっ」と、笑えてしまうシーンが多くあります。
    数々の「戦争」をテーマにしたコミックに接してきましたが、今までとはまた違う力を持った作品だと思います。

    家族にも読むことを勧めたいと思います。
    読み終わった時に、感想など話し合えればいいかなと考えてみます。

    みなさんも、ぜひどうぞ

  2. user より:
    この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)

    上巻

    http://booklog.jp/users/sawataku/archives/1/4575941468

  3. user より:
    この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)

    上・中は今まで聞いてきた戦争の話とは雰囲気がまるで違う、ごく普通の「日常」の話だった。
    絵柄が可愛いし何よりすずさんがとても可愛らしい。
    ずっとほのぼのしていただけに下巻で不意打ちを食らってしまった。
    右手を失ってから背景が左手で描いたようになっていて演出が凄い。
    映画も観たいな。
  4. user より:
    この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)

    8/10 予約
    8/19 読了
    読み終えた後、何とも言えない気持ちになりました。
    寝ていても物語が浮かんできて涙がでた
  5. user より:
    この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)

    下巻はいよいよ昭和20年、戦争の激化とともにやはり辛い展開になっていく。
    怒りや悲しみ、喪失感を見せるシーンが多くなるが、それでも生活は続いていく。
    手法の洗練が凄まじい。
    たとえば、第43話、主人公のすずがお隣の刈谷さんといっしょに買出しに行く話の冒頭、リヤカーを引く刈谷さんがふと公民館の脇で立ち止まり後ろから押すすずがつまづくという、つい読み飛ばしてしまいそうな何気ないシーンがある。
    話の最後にこのシーンの意味があきらかにされ、前の話のこれまた読み飛ばしていたようなコマにつながっていく。
    ほかにも、失われた右手の語る物語など、あわてて上巻・中巻読み返したけれど、それでも読み落としている場面があるような気がする。
    日本の漫画表現の最前線がここにあると思う。
    なんとか最後まで読み終えて、ラストのカラーページの暖かさと笑いにホッとさせられる。
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