
◆世にも稀なる残念な男、三十路にして遅咲きの恋感涙の完結!
――嬉しくて涙が出ることもある◆一世一代の恋の行方イケメンエリートのくせに、「鈍感・受け身・器用貧乏」の三重苦がたたってどこかピントのずれた人生を送ってきた関根圭一郎(三十路)。
手芸屋の孫娘・サラに対して生まれて初めての恋心を自覚した関根だが、やることなすことうまくいかず、茫然自失の日々。
すれ違いが続いても、「迷惑だ」と言われても、諦めれない想い――。
涙腺崩壊必至の最終巻!
◆描きおろしマンガ「epilogue」収録。
ページ大幅増、大ボリュームで贈る「関根くんの恋」グランド・フィナーレ。


コメント
サラちゃんに編んだセーター、カラーで見たい!
めがね男子なので読んだという不純な動機です。
短髪黒髪眼鏡でしかもスーツ。
すばらしい。
泣いちゃうのも不器用なのか器用なのかわからないところもたまらなく好きです。
それ以外に言いようがない。
4巻まで悶えつつ読んで、待ちに待った最終巻期待しすぎて肩透かしのパターンも覚悟したけど、存分に萌えた~
積もり積もったワクワクを軽々上回られて、一晩で何度も何度も読み返しては涙しました。
一見すると完璧にかっこいい男の人が平凡な女の子を好きになるという、少女漫画では王道のキャラ設定なんだけど、恋に振り回されてみっともなく右往左往するイケメンのすがたは、人間くさくてかっこ悪くていとおしい。
皿ちゃんもよくいる(なんでこの女がモテるのか!
)ってタイプのヒロインではまったくなく、彼女が関根くんの心の隙間に本人より先に気づいて言葉をかけたからこそ関根くんは成長したり救われたりして、恋をしたのだろう。
現実ではありえないような二次元ありがちハプニングやベタベタな少女漫画的ラッキースケベは起こらないのに、すごくドラマチックで、共感しすぎて泣いたりして、最後までハラハラドキドキしながら読みました。
恋愛ものをサムくなく描くってすごく難しいと思うんだけど、どうしてなんだろう…それが河内先生の才能なのか?
漫画欲が満たされすぎて、こういう恋愛漫画を読みたいとずっと願っていたような気さえする。
これで終わりなんて淋しいよ……………………………………
1巻から最後まで、
なんでもスマートな関根くんの、苦悩しながら涙する姿が好きでした。
態度に出せば突っ走しり、
24時間悩みっぱなしの片思い。
関根さんの恋、でなく関根くん
大人の男性を、くん付けで呼びたくなるくらい主人公、自分の気持ちに振り回されています。
そして重くて暗い(そこが醍醐味)
どうなるのだろうと楽しみにしていたのですが、、
最後まで関根くんは関根くんらしく、着地してくれました!
独特で神経質な関根くんの独り語りも、
失速することなく最後まで楽しめました。
最終話のタイトルは、作品名と同じ”関根くんの恋”。
最終話らしい最終話で、読み終わった後満足感があります。
!
ごちそうさまでした!