
バラバラ殺人事件の被害者は、みんなの知っている「チワワちゃん」だった。
彼女にはたくさんの友達がいた。
でも本当は誰も彼女のことを何も知らなかった……。
表題作のほか「夏の思い出」「チョコレートマーブルちゃん」など六編を収録した珠玉の短編集。
映画化 原作漫画
バラバラ殺人事件の被害者は、みんなの知っている「チワワちゃん」だった。
彼女にはたくさんの友達がいた。
でも本当は誰も彼女のことを何も知らなかった……。
表題作のほか「夏の思い出」「チョコレートマーブルちゃん」など六編を収録した珠玉の短編集。
コメント
チワワちゃん (単行本コミックス)
岡崎京子の映画的なマンガの作り方が大いに発揮されていると思う。
http://booklook.jp
チワワちゃん (単行本コミックス)
うちにも泊まりにきたチワワちゃんだと、
本名をニュースで見て、最初わからなかった。
生前のチワワちゃんを知ってた人、つきあってた人たちが
集まって、偲びつつ語り合って、
チワワちゃんが東京都すいせんの白いビニールに断片を入れられて
投げ捨てられた海にいく。
思い出話からチワワちゃんがどんな子だったかを描写してて、
でもつかみどころのなさがあって、
ひどい殺され方をしたけれど、みんな明るくてクールで・・・
現代の人間関係がとてもリアルに描かれていて、面白かったです。
チワワちゃん (単行本コミックス)
家に泊まりにきたことだってあるのに、考えみれば本名も知らなかったチワワちゃん。
いつも笑ってたけどときどきさびしそうで、いろんな男の子と寝まくっていて、グラビアモデルからAV女優になって、ちょっとバカっぽくて胸の大きかった女の子。
でも私たちはいったい彼女の何を知っていたのだろう?
犯人のわからないバラバラ殺人という題材を、ほろ苦い青春群像劇のように仕上げた異色の作品。
チワワちゃん (単行本コミックス)
(あたしもそうだもんなんて安易か)」
チワワちゃん (単行本コミックス)
何年経っても、すごいのが変わらないのがとってもすごい。
私がまだ若かった頃の空気を、感覚を、少し新しい気持ちで蘇らせてくれる。
若い時にも。
そしてもう若くはなくても。
違和感なく読めるマンガや小説は意外に少ないと知っている。
私の中で岡崎京子と吉田秋生はたぶん、きっとずっといける!
しかし問題は母として子供に解禁するにはかなりデリケートなジャンルってことよね。